働きかた

「ありのままの自分を仕事にしよう」の本当の意味

【経験談】会社に向いてない私の5つの決定的な特徴

少し前からこのブログには

「ありのままの自分を仕事にしよう」

というキャッチコピーを入れています。

 

私がブログやYouTubeを始めたそもそものきっかけは、

「自分なんて何もできない、会社で働くのも向いてないし、まともな社会人は無理だ」

という劣等感がありつつ、

「それをごまかさずにありのまま話せば、耳を傾けてくれる人がいるんじゃないかな?」

と思ったからです。

「こんなことで悩んでるのは自分だけかもしれない」

「でもネットの世界なら、同じ辛さを感じてる人が見つかるかもしれない」

と、祈るような気持ちで始めました。

 

やってみたらこれが結構良くて、

「全員がかっこいい社会人になる方法だけを知りたいわけじゃない」

ってことが分かりました。

 

「上司に怒られてばっかで、会社のトイレでよく泣いてました」

と話すと、

「分かります〜!私だけじゃないんだってホッとしました」

と返ってきて。

 

…こんな話にも需要があるんだ!と。笑

 

だから私が思う

「ありのままの自分を仕事にしよう」

は、

「自分の弱いところを隠さずに、そのまま発信しよう」

ということであり、それをなるべく心がけてきたつもりです。

 

…ただ、やっぱり人間なのですべてをありのままに話すのって難しいんですよね。

話そうと思ってもうまく言葉にならなかったり、当然、

「こんなこと話したら、応援してくれてる方に嫌われちゃうんじゃないか」

って気持ちも出てきます。

 

本気で悩んでることって、そもそも自分自身受け入れるのが難しい問題だったりしますよね。

自分でも受け入れられないのに、それを発信して、さらに人様に受け入れてもらうって…

なかなかハードル高いじゃないですか?笑

 

 

実はつい最近まで、人生最高レベルに調子が上がらない感じがあって

(いつまでレベル更新するんだろう。笑)

そんなこともあって、自分で作ったキャッチコピーに苦しめられていた気がします。

「自分はどこまでがありのままなんだろう…」

って、ものすごく考え込んでしまいました。

 

「ありのまま」と言ってる以上、何でも話さないといけないんじゃないか?

でも、全部書いたり話したりしたらどう思われるだろう?

そんな葛藤、自分の活動と感情の矛盾にすごく悩みました。

 

それに、

「会社辞めても楽しく暮らしていく方法」

をお伝えしてる私がウジウジしてたら、なんだか説得力に欠けるじゃないですか…。笑

 

それでも何か発信しないと、と文章を書いてみたりカメラを回してみたりしたんですけど、とにかく全然言葉がまとまらないんです。

自分の頭の中もごっちゃごちゃの超カオス状態なんだから当然です。

そんなの、少し考えれば分かるはずなんですけどね!笑

その時は気付きませんでした。

 

なんなら今まで、

「発信すること」

で気が楽になった経験がよくあったので、自分を持ち直すための1つの手段、

「運が良ければ文章を書くことで解決するかもしれない」

なんて思ってました。

 

 

…でも今回は無理でした。

ありのままと言いつつ、やっぱりできないことはできないんだなあって思ったし、とにかく心に余裕がなかったです。

 



 

「ありのままの自分を仕事にしよう」

のコンセプトに共感してくれて、私と同じようにブログ書いたりSNSやったりしてくださってる方に、お伝えしたいことがあります。

それは、

「全部言わなくていい。無理して言わなくていい」

ってことです。

 

「もう本当に無理だ」

と落ちてる時、何も言葉にできなくて、

「ありのままの自分を仕事にできてない!」

と、すごく自己嫌悪になりました。

でも、今振り返ってもあの状態で何かを発信するなんて、無理だったと思います。

 

「ありのままの自分を仕事にしよう」

には、

(できる範囲で)ありのままの自分を仕事にしよう」

という、枕詞、前提が必要だと身に沁みて分かりました。

 

最近、カミングアウトという形で

「自分は本当はこうなんです」

と告白する方が増えてきましたよね。

 

そんな人は世間からも称賛され、

「かっこいい人」

だと思われる傾向があります。

公表までにどれだけの葛藤があっただろうと思うと…

素晴らしいな、すごいな、と思うのって当然のことだし、私もそう思います。

 

でもね、みんながみんな

「口に出して公表」

する必要もないのかな、と思うんです。

もちろん言えることは素晴らしいし、同じ悩みを抱えてる方を大いに勇気付けるでしょう。

人によっては、公表したことで気が楽になることもあると思います。

 

でも、みんながみんなそうではなくて…

というか、どう考えてたって

「言う人」

の方が圧倒的少数なんです。今でも。

ネットやSNSの普及で

「何でもかんでも全部さらけ出す人」

が目立つようになってきた昨今だけど、数としては圧倒的に少ないはずです。

 

「何でもかんでも全部さらけ出す人」

はかっこよく見えるし、言ってスッキリしてるように見えるかもしれない。

でも、実際のところは分からないです。

そんな「かっこいい人」だって、本当はもっと言いたくない辛さを抱えながら生きてると、私は思う。

だから、言える範囲で、言える範囲で。

自分を傷付けてまで話す必要はありません。

 

ブログやSNS上だけじゃなく、例えば家族や友人、恋人にも。

言えないことは無理に言わなくて良いし、罪悪感を覚える必要もないと思います。

それも1つのやり方です。

 

私も、ある種の「人には言えない辛さ」とかれこれ20年以上付き合ってきてます。

でも、人って誰しも

「人には言えない辛さ」

の1つや2つあるのが普通なんじゃないかな?と思うんですよね。

街頭調査で聞き回ったわけじゃないけど、これまでの小さな人生経験からなんとなくそう思います。笑

これ読んでる皆さんだってきっと、誰にも言えない辛さを抱えてるはず。

 

だから、

「自分のこんな欠点を言えるようになろう」

「3年以内に必ず公表しよう」

と努力をするよりも、

「みんな何かしら、言えない辛さを抱えてるんだよね」

と人を思いやったり。

そして何かを告白する人がいたら、それをそっと受け止められる人間でいたいなと思います。

ゆきみん
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気楽にいこ
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「ありのままの自分を仕事にしよう」。"スゴイ人"じゃなくても情報発信で生きるための方法をお伝えしています。YouTube登録者数2万人。