目次
【対処法紹介】仕事のミスが続いて落ち込んでいる方へ
今回のテーマは、
「仕事でのミス」。
ミスへの考え方、またミスへの対処法、事前に防ぐ方法、ミスをした後に取るべき行動についてもご紹介しています。
「ミスは仕方ない」
というスタンスです。
人間だから、誰だってミスをすることはあるんです。
上司や先輩に怒られて凹んじゃうこともあるかもしれませんが、そんなことで怒る方が間違ってるんです。
一生懸命やってる中で起こしてしまったミスを責める権利なんて、誰にもない。
だから、怒られたことを気にする必要はありません。
ミスを許してもらうには、他人のミスも許すこと

自分がミスをしてしまったときに許してもらうには、
「他人のミスを受け入れる心の広さを持っていること」
が大切だと思います。
周りを見ていて思いませんか?
他人のミスを許せない人は、自分のミスを許すこともできないんです。
自分の失敗であれ、他人の失敗であれ、「許せない心」を持ってしまうと、すべてにおいて悪循環が起きてしまうんですね。
だからこそ、少なくとも自分自身は他人のミスに対して寛容であることが大事だと思います。
仕事でのミスを防ぐ方法【メール編】
とはいえ、ミスはなるべく防ぎたいもの。
仕事上のミスで一番多いのは、
「メールの打ち間違え」
ではないでしょうか?
私も新入社員の頃、よくメールの打ち間違いをして上司に怒られていました。
社内の方同士のメールであれば、笑って済むことも多いかと思いますが、大切な取引先へのメールでのミスは大問題になることもあるので慎重に送りたいですよね。
そこでオススメしたいのが、
「日をまたいだダブルチェック」
です。
すでにダブルチェックを実施している方でも、ミスが続くという方は少なくないのでは?
やはり人間、自分で書いたばかりのメールを何度読み直してもミスに気づかないことってよくあるんですよね。
だから、あらかじめ送る予定がある案内メールなどは、前日に書いて一旦保存しておき、翌日にもう一度見直すことをオススメします。
次の日に新たな気持ちで見直すと、表記のミスだけでなく、表現や書き方も見直せますよ。
私はこの方法を使って何度か自分のミスを発見したことがあります。笑
仕事でのミスを防ぐ方法【資料作成編】
取引先へ提出する資料や、幹部に提出しなければいけない資料など、大切な資料でミスをするのはなるべく防ぎたいですよね。
資料は紙に印刷してしまうとすぐに修正できないのが辛いところ。
そこでオススメしたいのが、
「上司や先輩に一緒にチェックしてもらう」
ことです。
メールの確認を上司にお願いするのはさすがに気が引けるという方も、資料の確認ならお願いできるはず。
ただ確認をお願いするだけだと、ザッと見るだけで終わってしまうかもしれないので、
「数字などごれで問題ないか、ご確認いただけますか?」
のように、具体的にお願いするようにしてみてください!
私は実際にこのようにお願いをして、上司にすごく褒められました。
ひとりでやってミスをするより、先に一緒に確認させてくれる方がありがたい、と。
会社で仕事をすることのメリットは、みんなで協力できるということ。
だから、ミスを防ぐにしても、周りを頼ってみてください。
仕事でミスをしてしまった時の対処法は?
どんなにミスを防ごうと努めていても、やはりミスはしてしまうもの。
ミスに気付いたら、恥ずかしくてもすぐに周りに報告しましょう。
ミスをしてしまうと、自分ではどうしようもできないことが起こりがちです。
取引先の方をものすごく怒らせてしまい、どんなに謝っても許してもらえそうになかったり…。
そんな時は迷わず、ごまかさずに全ての事情を上司や先輩に話して、味方になってもらってください。
一人のミスはみんなでカバーすればいいんですよ。
「ミスは誰でもしてしまうもの」
ということだけ忘れないでいてくださいね!
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