この記事では、
- 役に立つ記事を書いているのに…
- 全然稼げないんだが!!!
とお悩みの方に、
「稼げない理由とその解決策」
を解説します!
ブログの書き方や稼ぎ方を調べていると、
【役に立つ記事を書きましょう】
という文面に頻繁に出くわしますよね。
でも…
多分いらっしゃると思うんです。
自分なりに役に立つ記事を書いたのに…
全然稼げないんだが!!!
収益ゼロのままなんだが!!!!!
とお悩みの方が…
せっかく良い記事を書いてるのに、ちゃんと報酬をもらわないのはよくないです。
めちゃくちゃもったいない!!
目次
役に立つ記事を書いているのに稼げない理由【解決策は3つ】

「なぜ役に立つ記事を書いてるのに稼げないのか?」
これはズバリ、
収益化設計ができていないから
です。
いくら役に立つ記事を書いても、
「記事をどうやって収益に繋げるか?」
が考えられていないと、もちろん1円も発生しません。
どんなにアクセス数があろうと、です。
役に立つ記事を書くだけでは当然稼げない
「役に立つ記事を書くだけでは稼げない」
これはボランティアを想像すると分かりやすいと思います。
例えば、ボランティアで「公園のゴミ拾い」をしたとします。

ゴミを拾っただけでは、もちろん稼げません。
収益はゼロです。
人の役に立つことをしているのに、です。
でも、拾った空き缶をどこかの業者に持っていけば…
1円にでも2円にでもなりますよね。
これが「収益化」です。
世の中の原理として
役に立つことをする→お金が入る
ここは間違いありません。
でも、
役に立つことをする→必ずお金が入る
というわけではありません。
電車で席を譲るたび、銀行口座にお金が入る。
…なわけないですよね!笑
ブログも一緒です。
役に立つ記事を書く→必ずお金が入る
これは違います。
役に立つ記事を書いたら喜んでくれる人がいます。
でも、稼げるとは限りません。
ブログのアクセス数がいくらあっても…
そこに収益化設計できている記事がなければ、いつまでたっても稼げません。
役に立つ記事を書くのはブログの大前提
役に立つ記事を書いても稼げない。
うーん。
それならいっそ自分の好きなよーに…
書きたいことだけ書けばいいんじゃ!?
…と思ってしまいがちですが、これは違います。
なぜなら上で書いた通り、
役に立つことをする→お金が入る
これが世の中の基本だからです。
ブログの世界でも一緒。
役に立つことをしてないのにお金が入るとしたら、それは詐欺です。笑
ブログで稼ぎたいなら
「人の役に立つ記事を書く」
これは大前提!!
ただ、ちょっと気を楽にしてほしいのが
全部の記事で稼ぐ必要はない
ってことです。
全部の記事で稼ぐなんて、トップブロガーでも無理です。笑
難易度が高すぎるし、そんなつもりで書いてる人はいないでしょう。
なので、イメージとしてはこんな感じですね!

ブログに
「役に立つ記事」
がたくさんあって、そのうちの一部で収益化していくんです。
「一部ってどれくらい?」
ってことですが、ざっくり2割(20%)と考えてください。

よく、
「会社で実際ちゃんと仕事してる人は2割に過ぎない」
っていうじゃないですか?
いわゆる
「パレートの法則」
ってやつですね。
例えば大手メーカーでも、売り上げの8割は全商品の2割が生み出していたりします。
この法則はブログにも当てはまります。
2割の記事に働いてもらうんです。

(実際当ブログも、収益を生んでる記事は2割程度ですよ!)
すべての記事で収益化する必要はありません。
ただ、ブログ全体の記事の2割を
「しっかり収益を生む記事」
にしていきましょう!
役に立つ記事を収益化するための方法3つ

役に立つ記事を書くだけではお金になりません。
せっかく頑張って書いた記事、しっかり収益化していきましょう!
収益化の方法としては、大きく3つ。
- 設計を考える
- 記事を見直す
- 売りたいものから逆算する
役に立つ記事を収益化①設計を考える
まず、
「どこで収益化するのか?」
収益化設計をしっかり考えることが、めちゃくちゃ大事です。
ここでポイントなのは、まず
ブログ全体のどこで収益を生むのか?
を考えること。
記事単体ではなく、ブログ全体を見渡すことが大事です。
例えばブログの中にいろんな記事がごちゃごちゃしているなら…
これも、うまく収益化できない原因になります。
これまで書いた記事を、ブログ全体を見ながら整理してみてくださいね。
「考えてみてもいまいちピンとこないなあ…」
という場合は、私に相談していただいても大丈夫です!

役に立つ記事を収益化②記事を見直す
「ちゃんと収益化も考えて書いてるのに…稼げないんだが!」
その場合は、記事の書き方を少し工夫してみましょう!
どれだけ記事にアクセスがあっても、読者さんに
「クリックして購入してもらう」
ところまで行ってもらえなければ、1円も入りません。
ふだんの買い物を思い浮かべてみてください。
例えば電気屋で店員さんに話しかけられたこと…ありませんか?
あまり詳しくない家電について丁寧に教えてもらったら、少しは買う気になりますよね。

予算や自分の希望までしっかり聞いた上で相談に乗ってくれたら…
なおさら買う気になります。
根拠もなく、
「この洗濯機とにかくいいんですよ〜!人気なんですよ!!」
と言われても、おそらく買う気はしないでしょう。
ブログ記事も同じです。
1冊の本を紹介するにしても、
- ガチで売る気で書く
- ただ記録として感想を書く
ここには大きな差があります。
ちょっとした工夫で収益はガラッと変わるので、一度記事を見直してみてくださいね。
※個人相談サービスでは記事添削もお受けしています!
役に立つ記事を収益化③売りたいものから逆算する
売りたいものから逆算する
これも収益を生む記事を書くのに、とても有効な方法です。
「この記事でこれを売るんだ!」
という目標を最初に立てて、そこを目指して記事を書いていくと◎
「何を売ればいいか分からない…」
という場合は、案件紹介サイトから探してみてください。
サイトを見ているうちに記事ネタが浮かぶはずです!
ここでは私が愛用している3つのサイトをご紹介するので、登録しておいてくださいね。
※すべて登録も利用も無料です。
超有名どころなので、ブログで稼いでいる人は、ほぼ全員このサイトを利用していると思います。
A8.net
国内最大手。210万人以上のブロガーが登録しています。
案件も分野問わずたくさんありますし、初心者さんでも使いやすいです。
バリューコマース
A8.netに次ぐ大手。個人的には他よりも少し報酬額が高いと感じます。
Amazonや楽天、Yahooの商品もこのサイトから紹介できます。
もしもアフィリエイト
ここは特に初心者さんにやさしいサイト。
ブログの検索順位を見て「この案件はどうですか?」と提案してくれるので、記事ネタに困ったときに助かります。
Amazonや楽天の商品もこのサイトから紹介できますよ。
役に立つ記事を収益化するのはアクセス数を集めるより大事

「ブログでうまく稼げない…」
と悩む方がまず力を入れてしまいがちなのが、
- アクセス数を増やす
- SNSのフォロワー数を増やす
といったこと。
もちろんこれも大事な要素の一部ですが、何より大事なのは
「ブログ内に収益を生む記事があるかどうか」
です。
いくらアクセス数を集めても、素通りされてしまっては1円にもなりません。
せっかく時間やエネルギーをかけて書くなら、ちゃんと稼げる記事を準備しておきましょう!
このブログでは他にも「働きかた」「個人の情報発信」に関する記事を書いているので、気になる記事からぜひご参考いただければと思います!
