ゆきみん
今日は、ミニマリストと時間の関係について。
私は「ミニマリストになろう!」と思ってなったわけではなく、気付いたらミニマリストになっていました。
極限まで悩んだのがきっかけ
ミニマリストになったのは、将来について「もうこれ以上悩めない」というぐらい、極限まで悩んだのがきっかけでした。
そんな状態で家にいると、目に入るモノが、すべてノイズに映ったんです。
考える妨げになっていたんですね。
そこで、無くても困らないものを徹底的に処分しました。
正直、ここは衝動的にやりました。
頭の中にも余白ができた
すると、モノがあった場所が空くように、頭の中に少しずつ余白ができていったんです。
その余白はやがて時間に変わり、考えることに集中できるように。
なぜモノを減らして時間が増えたのか?
それは以下の自分の特性が理由だと思います。
- モノに関して優柔不断
「この洗剤とこの洗剤、今日はどちらを使おうか…」 - モノの扱いが下手
「この服は何の洗剤で洗えばいいの?タグを見ても調べても分からない…」
「あれ?あの服どこにしまったっけ?どこだどこだ…」 - モノに関して心配性
「明日、雨が降るからこの服かな?晴れたらあっちの方がいいかな…?途中から晴れる可能性もあるかな…」
モノを思い通りに扱えなくてイライラしたり。
1冊の本を探すのに、狭い部屋を2時間探したこともありました。
ゆきみん
モノにかける時間がかなり多かった
モノを減らし、モノについて考える時間が減った分、他のことに時間を使えるようになったんですね。
上記の項目に当てはまる方は、自分の特性を変えるよりも、まずはモノの絶対量を減らしてみることをおすすめします。
モノは減っても時間は増える
確かにモノが減ると、一時的には消失感でいっぱいになります。
が、すぐにモノと引き換えに得たものの大きさに気付くはず。
そのひとつが、時間です。
ゆきみん
有意義な時間を増やそう。
最後に、ミニマリストに関するおすすめの本を。
おしまい。