2018年11月1日〜4日に都立青山公園にて実施された「ドイツフェスティバル」に行ってきました。
この記事では、会場の様子をご紹介します。
ドイツ連邦共和国大使館主催のフェスティバル
主催はドイツ連邦共和国大使館。
今年で8回目の開催です。
会場は六本木駅から歩いて5分ほどの都立青山公園 (南地区グランド)。
私が行った11月3日は土曜日ということで、開催日としては一番来場者数の多い日。
とはいえ、会場が広いので歩きにくいほどの混雑さはなかったです。
協賛ブースにはドイツの名だたる企業が並びます。
会場入ってすぐ目に入るのは、「STIHL」。
1926年創業の販売台数世界No.1のチェンソーブランドです。
本社はドイツ、シュトゥットガルト近くにあるそう。
ステージではSTIHLのチェーンソーを使った実演も行われていました。
すごい迫力で、大人も子どもも見入っていましたよ。
そして、ルフトハンザドイツ航空も。
ロゴグッズが当たるゲームをやっていました。
ハンディクリーナーで有名な「VORWERK」。
クリーナーやキッチン家電が、特別限定価格で販売されていました。
もちろん、「メルセデス・ベンツ」も。
物販ブースではドイツパンが充実
物販ブースでは、ドイツパンの販売が。
もしかすると会場内でここが一番賑わっていたかな?
ドイツパン、ファンが多いのに日本ではまだまだ浸透していなくて、本物はなかなか手に入らないですからね。
こちらは信州松本にお店を構える「ブロート・ヒューゲル」さん。
保存料や添加物を使用せず、素材の味を活かしたパン作りにこだわっているそう。
プンパニッケル、ロッゲンブロート、フリュヒテブロート、シュトレン、エリーゼンレープクーヘン…。
ドイツパン好きにはたまらない品揃えで、見ているだけで幸せな気持ちに。
ぜひ実店舗にも足を運んでみたいです。
↓HPから注文もできるようですよ。頼んじゃおうかな…。
信州松本 ブロート・ヒューゲル
他の物販コーナーのお店でも、ドイツからやってきた様々なものが販売されていました。
ビオのはちみつは、さっぱりと優しい甘みでどんなパンにも合いそう。
ドイツといえばドイツビールですが、他のお酒の販売も。
王室御用達、「ダルマイヤー」の紅茶。
おみやげに喜ばれそうですね。
「フロレナ」のハンドクリームなど、スキンケア用品の販売もありました。
こちらは木製の3Dポストカード。
「Feuerwear」という、ドイツの消火ホースをリサイクルしたファッション小物を販売するお店。
コンセプトまでかっこいいですね。
★
みんな大好き「Maus™」の出店も。
1971年にドイツで放送開始したTV教育番組、「Die Sendung mit derMaus(マウスといっしょ)」から生まれたキャラクターです。 こちらは「食洗器、オーブン、レンジOK」のブンツラウアー陶器。
クリスマスの雑貨もありました。
もうそんな季節ですね…。
飲食ブースではソーセージやドイツビールを
飲食ブースも数多く出店されていて、お昼時でも長蛇の列にはなっていなかったです。
ソーセージなんかは「焼くだけ」だから、早く提供できるのかな?
グラーシュやシュニッツェル、フラムクーヘンまでありました。
会場の真ん中がすべてイートスペースになっているので、どんなに混雑していても少し待てば座れる雰囲気。
ただ、場所によって屋根があるところと無いところがあります。
この日は秋口とはいえ日差しが強く、影のある場所から埋まっていく感じでした。
日照りの強い日は、夜に訪れるのがいいかもしれません。
ドイツを感じるのは、こんなところにも
世界一のエコロジー先進国といわれるドイツ。
会場内のゴミの分別もしっかりしています。
案内看板も、ドイツ語で書かれているだけで気分が上がりますね。
2011年から毎年実施されているという、ドイツフェスティバル。
今年逃した方は、来年に期待しましょう!