コラム

化粧品専門店は入りづらい?【いえ、むしろデパートの方が抵抗あります】

化粧品専門店
ゆきみん
ゆきみん
商店街で化粧品を買う。

こんにちは、ゆきみん(@yukimin_jp)です。
私が街の化粧品店が好きな理由をお話します。

商店街の化粧品専門店に行ったきっかけ

初めて行ったきっかけは、コスメデコルテのフェイスパウダーを購入するため。

デパートに行く暇がなく、近くの取扱店を調べたところ、たまたま徒歩圏内の商店街にある化粧品屋さんがヒットしたんです。

ふだんはネット通販、ドラッグストア、デパートで購入するので、正直最初は抵抗がありました。
でも、行ってみると色々と発見が!

すっかりそのお店が気に入って、今ではよくお世話になっています。

街の化粧品店はここがいい!

先輩のアドバイスが素晴らしすぎる

街の化粧品店の店員さんは、基本的に年齢が高め(母親よりも上!)、お客さんの年齢層も高いです。

で、最初は「同じ年代でないと、肌悩みも美容法も違って、イマイチでは?」という偏見があったんですね。

でも、実際行ってみると真逆でした。

むしろ、年齢を重ねていらっしゃるからこそ、数々の肌悩みを経験されていて、メイク法もたくさんご存知なんです!

そして、長年の接客で培われた「メイクの基礎」がすごく勉強になる。

私はいわゆる「トレンドメイク」にあまり興味がなく、ただ周囲を不快にさせない程度の(笑)、シンプルなメイクがしたいだけ。

なので、トレンドアイテムをすすめられるより、基礎をしっかり教えてくれる方がよほど嬉しいんです。

デパートの美容部員さんは、基本的に若い方が多いですよね。
もちろん若いからダメというわけではないのですが、やはり同じ女性として長年経験を積まれた方のアドバイスは本当にありがたい。

肌の調子がガクン、と落ちたときも「25歳のお肌の曲がり角には…」と適切なアドバイスをくださいました。

「若いキレイ」より、「歳を重ねた美しさ」には、かなり説得力を感じます。

肌のことをちゃんと分かっていてくれる

私はかなりの敏感肌。
ただ口コミが良いというだけで飛びつくと、たいてい痛い目にあうんです…。

でも驚くことに、街の化粧品店で買い物するようになってから、失敗したことがありません。

というのも、お店の方はお客さんそれぞれのカルテを作っているんですね。
私に関しても、「敏感肌であること」「使用アイテム」「スキンケア方法」なんかを把握してくれているんです。

さらに「生活リズム」「食生活」など、会話の中でほんの少し話したことも、しっかり覚えてくださっていて、それに合わせたアドバイスや商品の提案をしてくれます。

丁寧なのはもちろん、とにかく話が早い。
行く度に自分のことを話さなくてもいい、いわばスキンケアとメイクのクリニックのような存在です。

「自分の肌悩みをそんなに話すのは抵抗あるなあ…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、デパートで毎回異なる美容部員さんに「実は敏感肌で…」と話す方が、私にとってはよほど抵抗があります。

さらに、行く度に肌の状態を見てくださるので、「今のスキンケアをどう改善したらいいか?」等、これまでの経緯を考慮したアドバイスをいただけるんです。

肌の変化まで分かってくれる点は、なかなかデパートでは難しいのではないでしょうか?

世代を超えた美容話が楽しすぎる

「美容の話は、同世代でないと合わない」と思いがち。

でも私は、世代を超えて話す方が圧倒的に楽しい!と思っています。

長年経験を積まれているからこそ、これまでの流行について教えていただけたり。
お互いの世代で、今どういったメイク法が流行っているのか情報交換したり。

みなさんも、同世代の友達よりも、母親とメイク談義で盛り上がること、よくありませんか?

「こんな若いお客さん、珍しいわあ」と言って、いつも信じられない量のサンプルをくださいます。笑

ゆきみん
ゆきみん
街の化粧品店、とてもおすすめです!

おしまい。

 

ABOUT ME
ゆきみん
「自分を仕事にするヒント」をコンセプトに「自分らしく働く・関わる・生きる方法」を発信。YouTube登録者数3万人。「もしもアフィリエイト」ダイヤモンドランク、その他ASP2社で同等成果継続中。Voicyパーソナリティ。