私は洋楽を真剣に聴くようになってから、TOEICの点数が200点ほど一気に跳ね上がりました。
大学受験のときも、リスニング対策にかなり役立ちましたよ!
英語は語学です!机でガリガリ勉強するだけではなく、楽しく身につけましょう。
洋楽を選ぶポイント
まずはじめに、英語の勉強のための洋楽・アーティストを選ぶときのポイントについてお話しますね。
これを基準に選んでいただければ、ぴったりの音楽と出会えるはず!
アーティストの出身地は?アメリカ英語?イギリス英語?
まずはじめにチェックしたいのが、アーティストの出身地。
一言に「英語」と言っても、その種類は様々です。ひとくくりにはできません。
そして、TOEICや受験のリスニングでは、アメリカ英語だけが出題されることはまずありません!
イギリス英語やカナダ英語など、様々なイントネーションで読まれます。
なるべくひとりのアーティストにこだわらず、趣味の幅を広げて!
日頃からいろんな英語に慣れておくと良いでしょう。
ボイスの質
私自身、リスニングで低い声を聞き取るのがとても苦手だったんです。
なので、低音ボイスのアーティストさんの曲を優先して聴くようにしていました。
聴き取りやすい音・聴き取りにくい音は人によってかなり違いがあると思いますので、自分が苦手な声のタイプ、聞き取りにくいタイプを意識して選ぶと良いですよ。
歌詞が聞き取りやすく、単語がシンプルなものを選ぼう!
せっかく趣味に合う音楽と出会えても、全く歌詞の意味が分からないと、勉強になりませんよね。
ですのでおすすめは、文法も単語も一緒に覚えられるような、シンプルで分かりやすい歌詞の曲を聴くこと。
「この動詞の前にはこの前置詞が来るんだ!」
といった発見もあり、より楽しく聴くことができますよ♪
アップテンポの曲とバラードをバランスよく聴こう!
人それぞれ好みはあると思うのですが、できればテンポのいい曲とバラードを、バランスよく聴くようにしましょう!
というのも、
- テンポのいい、ノリノリの曲
→英語の速さに慣れることができる。 - バラード、しっとりした曲
→単語と単語が結びついたときに起きるリエゾンがゆっくり聴ける。
発音の学習に最適。
といったように、それぞれに長所があるから!
あまり偏らずに、バランスよく聴くようにしてみてくださいね。
英語の勉強におすすめの洋楽はズバリこの曲!
おすすめの曲については、下記の動画でご紹介しました。
見ていただけるととても嬉しいです。
動画内では、この記事の内容もすべてお話しています。
記事の監修をさせていただきました
こちらのサイトにて、記事の監修をさせていただきました。
洋楽で英語を学習するメリットやコツなど、さらに詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!