【会社】飲み会が嫌い、行きたくないと悩んでいる方へ
今回のテーマは「飲み会」。
飲み会の好き嫌いって、結構はっきり分かれますよね。
動画内では、まだ飲み会に行くべきかどうかの判断がつかないうちは「演じる」ことで乗り越えてみては?と話していますが、これは本当に最初の最初だけでいいと思います。
会社に入って最初の3、4回くらいでしょうか。笑
一番恐ろしいのは、空気に流されてしまうこと
私が一番恐ろしいと思っているのは、
「たかが飲み会」と、
「飲み会に行く・行かない」
「お酒を注ぐ・注がない」
の判断をしないことです。
何も考えずに、言われるがまま、空気に流されるがままに振る舞うことです。
確かに楽かもしれません。
でもそれがどんどん積み重なれば、個人の存在、人ひとりの意思が、知らぬ間に削れて無くなっていくんです。
「そんな小さなことで…」
と思いますか?
私はまったく小さなことだとは思いません。
こうした一つひとつの判断を蔑ろにしていくうち、気づく頃には取り返しのつかないことになってしまうんです。
だから、集団や組織に属していても、飲み会一つとっても、ちゃんと意思を持って行動してほしい。
本当に心から嫌だと思うことをしてはいけないし、自分が辛くなることを進んでやってはいけないんです。
飲み会に行こうが行くまいが、お酒を注ごうが注ぐまいが、結局決めるのは、周囲でもその場の空気でもなく、自分自身なんです。
会社に行くことだってそうです。
「心から行きたくない」
と、他の誰でもなく、自分自身が思うのなら。
それ以上に正しい判断なんて、無いんじゃないでしょうか。
お酒を注ぎたい先輩に出会える日がくる
幸運にも、そして自分で判断しているから、少なくともこの1年
「自分から進んでお酒を注ぎたい」
と思った方にしかお酒を注いでいません。
(ちゃんと注げよ!と横で思っていた方もいたかも…?笑)
お酒を注ぎたい先輩に、たくさん出会うことができました。
そして、
「お酒を注ぐ」「お酌をする」
という行為が、決して形式的なものではないと気付いたんです。
ただ
「お酒を注ぐ」
という行為。
時間はかかりましたが、今では自分の中でちゃんと意味を持っている。
「どうしてお酌をしないといけないんだ」
あの時のモヤモヤした気持ちを忘れなくてよかったな、と思っています。
ちなみに私はお酒飲みませんけどね!笑
このブログでは他にも私自身が会社で悩んだ経験、辞めるときにあーだこーだ考えたことについて記事を書いているので、ぜひご参考いただければと思います!
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