こんにちは、ゆきみん(@yukimin_jp)です。
先日、ポーランドで活躍する日本代表バレーボール選手・古賀太一郎選手にお会いしてきました!
日本代表選手がどうしてポーランドに…?
その理由は古賀選手の道を切り拓く力にありました。
ポーランドでの古賀選手の様子は動画で!
先日ワルシャワにて古賀選手が所属するチーム”Aluron Virtu CMC Zawiercie(ザヴィエルチェ)”の試合がありました。
その時の様子はぜひ動画をご覧ください!
残念ながら試合中の動画撮影はできなかったのですが、試合後インタビューに応じていただきました。
また、チームメイトの方に古賀選手について伺うと、
「彼なしでは今のこの成績はない」
「この先ずっとチームにいてほしい」
と、チームにとって無くてはならない選手とのこと。
同じ日本人としてすごく嬉しく誇らしいですよね!
古賀選手のポジションはリベロ。
他の選手とは異なるユニフォームを着てプレーする、守備専門のポジションです。
ポーランドは世界屈指のバレー強豪国

バレーファンにとっては言うまでもありませんが、ポーランドはバレーボール強豪国。
国際バレーボール連盟による世界ランキングでは4位(2019年)、世界選手権での優勝経験もあり、国民からも絶大な人気を誇る競技です。
ポーランドリーグは外国人選手枠が限られていたり、成績不良が続くと監督も容赦無く変更されるというシビアな環境。
そんな中で鍛え上げられてきた選手たちが、この素晴らしい結果を出してきたんですね!
古賀選手に学ぶ「自分で道を切り拓く力」

古賀選手が海外に出て活躍するようになったのは2015年。
当時日本で試合に出場する機会があまりなく、新たなチャンスを求めた古賀選手は、まずはフィンランド、そしてフランスと渡って力を発揮。
そして遂にバレー強豪国、ポーランドからオファーがきたのです。
インタビューでも仰っていた通り、サッカー等の他の競技と異なり、バレーは海外に出てプレーする文化があまり浸透していませんでした。
一緒に試合を観戦させていただいた奥様いわく、最初は英語を監督に教わるところから地道にコツコツと始めたそう。
日本でもプレーしたご経験があるとはいえ、言語も文化も違う異国の地で新たな選手生活を始めるのはとても勇気が必要ですよね。
新たな道を切り拓いた古賀選手は、日本のバレーボール界にも大きな影響を与えたはずです。
こうした勇気、チャレンジ精神は、スポーツに限らずとっても大切。
自分の今の環境、与えられた環境に納得がいかないからと腐っていては、いつまでたっても状況は変わらない。
誰かが急に声をかけてきてくれてチャンスがやってくるわけでもありません。
やはりチャンスは自分で掴んでいくもの!
古賀選手の生き方から学べることが、たくさんあると感じました。
<おまけ>
今回の動画制作にあたっては、古賀選手の奥様に大変お世話になったのですが、本当に素敵なお人柄で、さすがアスリート妻だなあ…と感じました。
古賀選手のパワーも、家族のサポートあってのことですもんね!
試合当日にはこんなお土産まで…
どれもこれも、海外在住の身には本当に嬉しいものばかり!
入浴剤は古賀選手も試合後に使ってるのかな?笑
大切に使わせていただきたいと思います。