夏も涼しく過ごせる国、北欧。
夏休みの旅行先に選ぶ方も多いと思います。
日本の夏は蒸し暑くて毎日半袖だけど、北欧はどうなんだろう?
そんな方にこの記事が参考になれば幸いです。
※その年や地域によって変動はありますので、ご注意ください。
晴れた日のコペンハーゲン
まず、2016年の8月中旬にデンマーク、コペンハーゲンを訪れた時の服装です。
晴れた日は綿のシャツとスカート。日よけも兼ねて綿の少し厚めのストール(無印良品のUVストール)をしていました。
曇り空のコペンハーゲン
この日は曇り空で、半袖ではかなり寒かったです。
東京の初冬くらいの気温でしょうか。
前日までの暑さとのギャップで、余計寒く感じたのかもしれません。
ただ、太陽が浴びられる期間がかなり短い現地の方は、寒い日も比較的肌を露出されていた印象です。
夏の北欧は23時頃まで明るく、地元で愛されるチボリ公園も遅くまで開園。
この日は夜遅くまでチボリ公園を満喫するつもりだったので、さすがに風邪をひきかねないとH&Mで厚めのニットのカーディガンを購入しました。さすが北欧、日本の倍の値段でした…
ボトムはジーンズでしたが、それでも結構寒かったです。
ヒートテックを一枚持ってきたら良かったなあ、と学習。
荷物にならないですし、次回から必須ですね。
快晴のヘルシンキ
続いて、2017年8月中旬のフィンランド、ヘルシンキです。
一年前の反省を活かすべく、最初からアウターのニットは持って行きました。
日本の四季に無い気候なんですよね。
まるで日本の春と秋が混じったようです。
日差しはすごく強いのに、なぜか寒い!
結論、基本的には夏の格好、それに、夕方〜夜の寒さにも耐えられるニットのカーディガンや薄いダウンジャケットを持って行くといいと思います。
快晴のエストニア
ちなみにヘルシンキから船でエストニア、タリンまで行ったのですが、タリンはかなり暑かったです。
日本のような湿気はなく、ただ単純に日差しが強い。しょっちゅうカフェやお店に入って休憩しました。
とはいえ、船内は寒く、またヘルシンキに戻れば夜の寒さが待っているので、アウターはリュックに入れて持って行きました。
ちなみにアウターは敢えて機内に持ち込むといいですよ。
少し荷物にはなってしまいますが、機内は寒いですし、貸してもらえるブランケットでは防寒しきれないことも。(特に中東系の航空会社だと)
渡航前に私が必ずしていること
出国の3日前くらいから、InstagramやTwitterで現地を旅行中の方の投稿をリサーチするのがおススメです! 「思っていたより寒い!」「涼しいと思ってたのに、日本と変わらないなあ〜」など、気候に関しての情報を一緒に投稿される方は結構多いです。
日本からの渡航者に絞れば、自分と同じ感覚での投稿がチェックできます。
当たり前ですが年によって気候も変わるので、タイムリーな情報が一番。
ぜひ参考にしてみてくださいね。