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こんにちは、ポーランドが大好きなゆきみん(@yukimin_jp)です!
今回は私がアウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所博物館のツアーに参加して、感じたことをお話しました。
アウシュヴィッツのツアーに参加して、私が考えたこと
動画でご視聴いただければと思います。
【日本語ツアーに参加しました】アウシュヴィッツ強制収容所で見てきたもの
実際に参加した日本語ツアーの様子も動画にまとめましたので、ご参考ください。
必ず読んでおきたいアウシュヴィッツ関連の書籍
もちろん本を読んだだけで分かることは僅かでしょう。
でも、歴史を繰り返さないために、被害者の思いを本を通じて受け取ることはとても大事。
ポーランドを訪れる予定のある方も、そうでない方にも、ぜひ読んでいただきたい本をご紹介します。
強制収容所を体験した心理学者による本「夜と霧」
ナチス強制収容所を体験した心理学者・精神科医によって書かれた本。
日本語を含め17カ国語に翻訳され、60年以上にわたって読み継がれています。
発行部数は英語版だけでも累計900万部に及び、1991年のアメリカ国会図書館の調査で「私の人生に最も影響を与えた本」のベストテンに入った名作。
ユダヤ系ドイツ人の少女アンネによる手記「アンネの日記」
「どんな不幸のなかにも美しいものが残っている。美しいもののことを考えれば、しあわせになれる」。
アンネはナチスの迫害を逃れ、一家でオランダのアムステルダムに移住。
1944年、ナチにより連行され、ベルゲン=ベルゼン強制収容所で亡くなりました。
ナチスに捕われるまでの日々を綴った日記です。
母が持たせてくれた道具箱が運命を変えた。「アウシュヴィッツの歯科医」
歯科医の勉強を始めて1年目の著者。
彼の母は歯の治療用具箱を持っていくよう強く勧めました。
アウシュビッツでは、持っている技術により、他の収容者と違った特権が与えられたのです。
生還者による実際の体験談、読後感も、ただただ暗い気持ちで終わらない一冊でした。
必ず観ておきたいアウシュヴィッツ関連の映画作品
映画作品についてもご紹介します。
目を覆うようなシーンもありますが、私は観るべきだと思います。
ショパンの美しいピアノとともに心に訴える「戦場のピアニスト」
戦争を生き延びたピアニストの実話を基にした映画。
ポーランドを代表する作曲家ショパンの美しい曲とともに、戦争の悲惨さ、人間として正しいことは何かを考えさせられる作品です。
スティーヴン・スピルバーグ監督作「シンドラーのリスト」
スティーヴン・スピルバーグ監督作「シンドラーのリスト」。
1,100人以上のユダヤ人の命を救った、オスカー・シンドラーに焦点を当てた実話です。
観ているのが辛くなるシーンもたくさんありますが、現実は映画ではなかったのだから。
必ず観るべき作品です。
戦争が終わってからも、悲しみは続く「愛を読むひと」
一見よくあるラブストーリーですが、中盤から話が一変します。
戦時中の罪に問われ、無期懲役となった女性。
その事実を知った、かつての恋人は、どんな行動をとったのか?
何回観ても、観るたびに考えさせられる映画です。
戦争は罪なき子どもたちの未来を閉ざす。「縞模様のパジャマの少年」
ナチス将校を父親に持つドイツ人少年と、強制収容所内のユダヤ人少年。
2人は友情を育んでいくのですが…。
幼く無邪気な少年たちを最後に襲う運命に、涙が止まらない作品です。