YouTubeをやっていれば、批判もアンチも来ます。でも怖がらないで。
今日は、SNSを使っていれば誰しもが遭遇する可能性のある誹謗中傷について、自分の気持ちの整理のためにも書いておきたいと思います。
※この記事の内容は、ふだん私を応援してくださっている皆様にとって少しショックなコンテンツを含むことになります。ご了承ください。
登録者数1万人の素人にも、誹謗中傷が来る。アンチもいる。
悲しい現実ですが、こんな私にもアンチはいます。
おそらく数にして1%にも満たないとは思うのですが…
(実際、一人の方が複数のアカウントを使っているのを把握しています)
「意見」ではなく「人格否定」のようなコメントが来るようになったのは、登録者数が6000〜7000人あたりになってきたころだと思います。
嘘を言えばこの記事を書く意味がなくなるので、正直に言いますが、普通に傷つきます。
誰が書いたんだろう?
身近な知り合いだろうか?
被害妄想は膨らむばかり。
朝一にそんなコメントを目にした日は、その日一日気分最悪、という感じでした。
最近はある程度免疫がついてきましたが、それこそ初めて「アンチコメント」がきた時は、怖くて手が震えましたよ。
本当にこんなことを書き込む人っているんだ。と。
傷つくのに理由はない。虐められる側に理屈は通らない。
昨日インスタグラムを見ていて、とある投稿に息が止まりそうになりました。
私のYouTube動画のサムネをわざわざ加工してくださったようです。
悲しいと言うより、びっくりしました。
理屈では分かるんです。
こんなことまでする人は本当に暇で、相手にする価値もない。
馬鹿らしい、放っておけばいいと。
でも、私は人間だから、当然傷つくんですよね。
「おめでとうございます、あなたの行動で私は確かに傷つきました。」
とお返事したいと思います。
無事成功、目的達成、といったところでしょうか。
ただ…。
これを見て、驚き、泣いた自分を客観的に捉えてみると、
「虐められる側に理屈は通らない」とつくづく思います。
「気にしなくて大丈夫」
でもこれって、虐められている当の本人、そしてびっくりして感情が高ぶっている時にはあまり通じない理屈なんですよね。
人を傷つければ、必ず同時に自分が傷つく。
人を傷つければ、必ず同時に自分が傷つくはずです。
私なんかに構うより、ストレスも多少減るでしょう。
この時代にたまたま生まれ合った同士、傷つけ合うより助け合いたい。
毎日ただただ穏やかに過ごしたいと願っても、そうはいかないのが現実です。
毎日毎日、理不尽なことばかり。
思い通りにいくことなんて、ほとんどありません。
はらわたが煮えくり返るようなことも、そしてそれを声に出せないこともあるでしょう。
みんなそうなんですよね。
生きづらい世の中です。
誰か一人だけが、人生イージーモードなんて、有り得ると思いますか?
それでも。
か弱いものがなんとか支え合い、慰め合いながら。
日々の少しの幸せを、分け合いながら生きていくしかないんです。