こんにちは、ポーランド在住のゆきみん(@yukimin_jp)です。
今日は、これから留学や駐在などで海外に移住される方に、必ず日本から持っていきたい食材&キッチン用品をご紹介します!
実は、私自身はポーランドに来る際、なんの用意もしなかったんです。
そして後から、
「あー、これがあったら!!
…というか、ないと困る!!」
と後悔したものを日本の友人に送ってもらいました…。
【海外移住】日本から絶対に持っていくべきもの【食材編】
日本を出る前は「現地に行けば行ったで、向こうの食事に慣れるだろう」と思いがち。
(私もそうでした。)
が、やはり最初の数ヶ月はいいものの、半年も過ぎれば日本食が恋しくて仕方なくなってきます。
海外移住するなら持っていきたい「茅乃舎のダシ」
で、現地で手に入る食材でなんとか日本食を作ろうとするのですが、やはり「これがあったらなあ」というものが出てきます。
その代表格はズバリ「ダシ」。
もちろん野菜などを煮込めばそれなりにダシはとれるのですが、煮干しのようなものも海外では手に入りにくいので、やはり簡易的なダシが便利です。
おすすめはこちら!
茅乃舎のダシです。
もっと一般的な◯の素でもいいのですが、茅乃舎のダシは「原材料にとてもこだわっている&化学調味料無添加」。
味噌汁ひとつとっても、味わいがまったく違います。
この差は現地の方にも分かるようで、茅乃舎のダシで作った味噌汁や煮物は、
「こんなおいしい日本料理、日本食のレストランでも食べたことない!」
と言ってもらえましたよ!
日本食を振る舞う時に便利「ふりかけ」
ポーランドでは日本に比べてホームパーティーなどのちょっとした集まりが多く、現地の方に日本食をふるまう機会も少なくありません。
そんなとき、おにぎりは手早く作れて、口に合わない方もほぼいないので重宝します。
ただの塩おにぎりではあまりにも愛想がないので、ゆかりふりかけや、色とりどりのふりかけを使うといいですよ!
軽いですし、スーツケースの場所を取らないのも嬉しいポイント。
ふつうのゆかりでもいいのですが、「梅入り」の方が好評でした!
また、こうした見た目がカラフルなものも喜ばれますよ。
【海外移住】日本から絶対に持っていくべきもの【キッチン用品編】
日本食に欠かせない「ごはん」。
ごはんは鍋でも炊けるので炊飯器がなくても一応なんとかなります。
が、
「炊く際はずっと鍋から目が離せない」
「一度炊いたらあとは冷凍しなければいけない」
「鍋に大量に米がこびりついて後片付けがめちゃくちゃ大変」
といったデメリットもたくさん…。
海外在住者からの評価が高い「国内製炊飯器」
もし炊飯器をもっていく、もしくは現地で炊飯器を買うことになったら、こちらがおすすめ。
海外各国にお住まいの方からたくさんレビューが寄せられている通り、本当に美味しく炊き上がる炊飯器。
やはり国内メーカーのものは違いますね!
※使用可能国はリンク先でご確認ください。
海外でなかなか手に入らない!高品質な「しゃもじ」
ごはんをよそう際のしゃもじも忘れずに。
海外ではなかなか手に入らないですし、あっても「立つしゃもじ」「こびりつかないしゃもじ」のような高品質のものにお目にかかれることは少ないと思います。
日本食を作るなら欠かせない「菜箸」
日本食を作るなら、やはり菜箸は欠かせません。
最近気付いたのが、ポーランド(ヨーロッパの他の地域もそうかな?)では、たいていの料理でかなり野菜を小さく切るんです。
なので、大きめの木のスプーンでワーッと焼いたり炒めたりすることが多いんですね。
でも日本の料理って、野菜料理ひとつとっても割と大きめに切ってじっくり焦げ目をつけたりするものが多く(ピーマンの〇〇詰めとか)、現地の方に喜ばれる唐揚げも、菜箸がないと料理するのはなかなか辛いです。
私が購入したのはこちらの貝印さんの菜箸。
先がシリコンになっていて、食材が滑りにくく、とっても使いやすいですよ!
どうせ購入するなら、長く使えて機能性のいいものを持っていくのがオススメです。
サランラップはやはり日本製が素晴らしい!
サランラップは海外にもあるといえばあるのですが、本っ当に使いにくい!!
これだけ文明が発達した世の中なのに、どうしてサランラップの質は世界で足並みが揃わないんだろう…と思ってしまいます。
おにぎりを作る時はもちろん、ごはんを冷凍したり何かと使用頻度も高いので、4本まとめて購入するのがオススメです!
クレラップのミニサイズは、意外に大きめのお皿にも対応できるので、なにかと使い勝手がいいですよ。