この記事では、
- これからの生き方が不安
- 特にやりたいことがない
と、人生の進路でお悩みの方に、
人生の可能性をグンと広げる方法
をご紹介します!
人生の可能性を広げる方法、それはズバリ
人生の休暇を取ること
です。
「休暇」
というと、ただサボってしまうイメージがあるかもしれません。
真面目な人ほど、
「人生の休暇なんて…そんな気楽なこと言ってられない!」
と思いがち。
ですが、思い切って人生の休暇を取ることで…
その後の選択肢・可能性はグンと広がります!
人生の休暇で今後の選択肢が増える
人生の休暇で選択肢が格段に増える
なぜ人生の休暇が必要なのか?
それは、
「休暇を取ることで、人生の選択肢が格段に増える」
からです。
例えば、
「会社を辞めよう」
と思ったとして…
次の働き方、生き方について考えるとき
基本的には、
「今までの経験」
を元に考えますよね。
となると、やはり選択肢の数は限られます。
現在メーカー企業に勤めているとしたら、
「転職先もメーカーが無難かな」
とか
経理の仕事をしているとしたら、
「経理志望で転職活動するしかないかな」
みたいな感じですね。
今の仕事に勤めながら、頭の中・机の上で考えられることには
やはり限界があります。
でも、1ヶ月でも自由に過ごせる休暇を作れば
時間にも気持ちにも余裕ができて、
「これだ!」
と思える好きなことが見つかって…
それを仕事にしたいと思うかもしれません。
例えば、それまで海外に一度も行ったことがない人が
「会社辞めたら即ニューヨークに移住する!」
と決断することはあまりないでしょう。
旅行じゃなくて、「住む」んです。
いきなりは怖いですよね!笑
でも、少しでも海外生活の経験があれば…
話は変わってくるかもしれません。
そんな経験を作るためには、やはり
人生の休暇を取る
この方法が一番有効なんです。
これからの人生を、
「今この場所にいる自分」
だけで考えるのは、なかなか難しいです。
経験や判断材料が少ないと、
「今の生活の延長上」
で考えてしまいがち。
どんなに
「生き方を変えたい!」
と思っていても…
結局あまり変わらない選択をしてしまうかもしれません。
そこで1年、半年、1ヶ月でも!
人生の休暇を取れば、見えてこなかった可能性が見えてきます。
転職も、
「今の会社に勤めながら転職活動する」
これだけが正しい方法ではありません。
辞めてから少しでも、
「人生の休暇」
を取り入れ、一旦可能性を広げてから考える。
それでも全然遅くないと思います。
途切れなく転職するのに比べて気持ちにも余裕ができ、良い選択ができるかもしれませんね。
日々の生活を送りながら、今の生活とまったく異なる人生を想像する…
これ、案外難しいんですよね。
憧れはあっても、現実味がないというか…。
「住む場所を変えたいな、田舎に住んでみようかな?」
と思ったとして
週末に旅行した程度では、なかなか踏み切れないはず。
ただ、ここで
「人生の休暇」
を入れてみると、一気に現実味を帯びてきます。
ある程度の期間、実際に田舎に住んでみて
「あれ、意外にいけるかも?」
とかね!
逆に、
「思っていたのと違う」
ということに気付ける可能性もありますね。
その場合は、他の選択肢をどんどん試せばいいわけです。
人生に休暇を取り入れて、視野を広げてみましょう。
これまで見てこなかったものを、ちゃんと見るんです。
もちろん収入ゼロが何ヶ月も続くと、精神衛生上あまり良くないので
個人的には1年は生活できるくらいの貯金をして
ブログ等でわずかでも副収入がある状態が理想かなと思います。
会社の制度をうまく利用するのもアリですね!
退職までいかなくても、一旦休職するのもいいと思います。
とはいえ、当たり前ですが、人生は
「収入を絶やさないことがすべて」
ではありません。
人生の休暇は、お金以上に大きな利益をもたらしてくれます。
お金や収入を気にしてばかりでは、チャンスを逃してしまうことも。
働き方も、ある程度長めの自由時間を入れると
新たに見えてくるものがあります。
例えば、
「フリーランスで働こうかな?」
と思い付いたとして…
- 会社に勤めながら副業として取り組む
- 本業として取り組む
この2つでは、感覚も取り組む姿勢もまったく変わってくるはずです。
いきなりフリーランスとして働くのが不安な場合、お試し期間を設けるのがおすすめ◎。
感覚も掴めてくるでしょう。
人生の休暇は積極的に取るべき
私たちには、一応ルールとして決められた「休暇」がありますよね。
例えば会社に勤めていると、
- 日単位→お昼休憩
- 週単位→週休二日
- 年単位→GWや夏休み等の長期休暇
こんな感じで休憩・休暇が設定されているはずです。
なぜこんなルールがあるのか?
それは、
休んだ方がいいと、みんな分かっているから
です。笑
雇用主である会社だって、社員を働き詰めにするよりも
ある程度休息を入れた方がパフォーマンスが上がると知っています。
なのに「人生の休暇」についてのルールがないんですね。
長くても、夏休み程度です。
なぜか??
それこそ会社都合です。
休暇中に選択肢を広げた社員が、他の会社に転職したら…
会社としては困るじゃないですか?笑
急に海外移住するとか言い出したら大変です。笑
そんなわけで、会社が「人生の休暇」を推奨してくれることはありません。
人生の休暇は、自分で積極的に取り入れましょう!
一旦立ち止まることで、忙しい状態では見えなかったものが見えてきます。
「自分ってこんなことに興味持つんだな」
「時間さえあればちゃんと成果が出せるんだな」
そんな発見もあるかもしれません。
「忙」という字は、りっしんべんに「亡」と書きますよね。
りっしんべんは、「心」の字を偏にしたもの。
つまり、
忙しい=心を亡くす
なんです。
「今後の人生が不安」
「やりたいことがない」
これは自分に問題があるのではなく、ただ「忙しい」のが原因かも。
一度立ち止まって、心に余裕のある状態を作ってみてください。
「人生の休暇」は、今後の可能性を大きく広げてくれるはずです!
「人生の休暇を取る意味」について、こちらのラジオでもお話ししています。
興味のある方はぜひお聴きくださいね。
ラジオでは、
自分をマーケティングして個人で仕事を作る方法
についてお伝えしています。
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