ゆきみん
捨てるのが目的になってない?
こんにちは、ゆきみん(@yukimin_jp)です。
今日は「捨てる作業と時間」について、お話します。
ミニマリストになるのは、かなり大変
ミニマリストになるのは、予想以上に大変。
要る要らないの取捨選択にはかなり時間がかかります。
私はもともとそんなにモノが多い方ではなかったのですが、ミニマリストを意識してから2ヶ月経っても、まだ整理しきれていないものが結構あります。
捨てることに時間をかけていないか?
「捨てることに時間をかけすぎている…」
モノを整理しながらある日思ったんです。
ミニマリストになって、時間が増えた話で書いたように、私にとってミニマリストになる最大のメリットは、時間が増えること。
なのに、モノを捨てることに執着し、そこに時間をかけていては、元も子もありません。
これに気付いてからは、捨てる作業になるべく時間をかけないよう、意識するようになりました。
捨てるのが目的ではない
捨てるのが目的になってしまうと、その作業自体に時間がかかるだけ。
大切なのは、「捨てて、何を得るか?」を考えることです。
私の場合は時間を得ることが目的。
であれば、「捨てて得られる時間<捨てる作業にかける時間」になってしまってはいけないんです。
ここの見極めはとても大事。
たとえばミニマリストを決意して「洗濯機を捨てた」とします。
洗濯機を捨てれば、確かにモノは減りますよね。
でも、自分で洗濯をすることになるので、洗濯にかける時間は捨てる前の何倍にもなります。
はたしてそれでいいのか…。
手洗いが大好き!ならいいのですが、この場合、モノを減らすことで時間まで減ってしまう。
これでは、失うものだらけです。
ゆきみん
モノを減らすことで何を得るか?何が増えるか?
をまず考えましょう!
をまず考えましょう!
<おすすめの本>
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」
ミニマリストになる=捨てるだけの作業ではない、が分かる本です。
おしまい。