「上司に話しかけるのが怖い!」
これ、新入社員あるあるのお悩みだと思います。
特に忙しい上司の場合、タイミングにも困りますよね…。
私も最初、本っっっ当に話しかけるのが苦手でした。
「仕事の邪魔をしてしまったらどうしよう」
「嫌な顔をされたらどうしよう」
と、なかなか一歩踏み出せなかったです。
たくさん悩んでいろいろ考えた結果、
「こう考えれば楽になる!」
と気付いたことがありました。
①嫌な顔をするのは上司が悪い
これ、大事なポイントなんですけど
上司に話しかけた時に「嫌な顔」や「めんどくさそうな態度」を取られたとしたら…
それは、
自分が悪いのではなく、上司が悪い
です。
部下や後輩が一生懸命話しかけ、質問や相談を持ちかけた時にそんな態度を取る上司…
それは、その上司が間違っているんです。
だからもし、
「いつも嫌な顔をされる」
と悩んでいる方がいらっしゃるなら、それは悩むことではありません。
そうした態度を取る上司の被害者はきっと自分だけではないはず。
他の先輩に相談したり、他の人がその上司とどうコミュニケーションをとっているか観察してみてください。
②本当にその上司に聞かないといけない内容?
話しかける前に、今一度、
「本当にその上司に話さないといけない内容か?」
「その上司でないと相談できない内容か?」
ということを確かめてみてください!
私自身、最初の頃何でもかんでも
「直属の上司に聞かないといけない…」
と思い込んでいました。
が、本当はそんなことないんですよね。
例えば一般的なこと…
- 業務上の手続き
- 資料作成の方法
なんかは、他の方に教えてもらうことも可能です。
打ち合わせや会議に関することは、その場にいた方や、参加予定の方に聞いてみるのもアリですよね!
忙しそうな上司に話しかけるタイミングが分からない時は、少し手が空いてそうな方、優しく指導してくれそうな方に相談してみましょう!
③話しかけなくてもメールやメモでOK
そして、
伝える手段は色々ある
ということを忘れないで!
なにも「直接話しかける」だけが正しい伝え方ではないんですよ!
例えばデスクに座る暇もないほど忙しそうな上司には…
メールやメモで伝えるのもアリです!
その方がかえって伝え漏れが防げたりしますよ。
④テンパって頭が真っ白になったら
上司に話しかけるところまではクリア!
…でもその後緊張しすぎて、伝えたかったことの半分も伝えられなかったり。
頭が真っ白になって言われたことをメモしきれなかったり…。
そんな時に試してほしいのが、「ふせん」を活用すること。
私がよくやっていた方法ですが、あらかじめ伝えたい内容を「ふせん」に書いておいて、話終わった後にその「ふせん」をそのまま上司に渡すんです。
そうすることで、万一の伝え漏れを防ぐことができます!
ふせんはちょっとかわいいもの、気分が上がるものを用意しておくといいですね。
緊張も少しは緩和されるはず。
また、このふせんを変にケチって安いものにしてしまうのは避けましょう。
接着力が弱くて上司が失くしてしまう…
ということも考えられるので、できるだけ上質なものを。
私がずっと愛用している3Mの【りんご】と【スター】のポストイットは
- 接着力が間違いない
- 蛍光色だから目立つ
- デザインも無難
でとってもおすすめです!
「ふせん」はノートと別に持ち歩くと、万一の時に無くて困ってしまうので、少量ずつ束でノートの後ろの方にペタッと装着しておくのがおすすめです。
このブログでは他にも私が会社員時代〜退職に至るまでに悩んだこと、今のライフスタイルについていろいろ書いているので、ぜひご参考いただければと思います!
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