会議で意見が思いつかなくて黙ってたら、上司に
「あなた会議出る意味ないよ(バッサリ)」
と言われたことがあります。
んなこと言ったってねえ、意見ないんだもん…。
発言したいこともないし…。
ないもんは出てきませんよねえ。
この記事では、
会議で発言できなくても好感度を爆上げする方法
を実体験を元にお話しします。
そもそも、会議で発言するのってそんなに大事なことじゃないです。
別に会議で発言しなくても、ちゃんと仕事はできるんでね!
でもま、
「こいつやる気ねーな」
と思われない程度には、参加してる感を出しときましょう。
それだけで好感度は爆上がりです。
それっぽく参加する方法
【初級】発言者を温かい心で迎える
会議で発言するのって、誰しもが緊張します。
「見当違いなこと言ってないかな…」
って。
これはベテランでもみんなそう。
こわーい顔してキリキリしてる人も。
自分を温かい心で受け入れ、認めてくれる存在を常に探しています。
そこで、彼らに自信を持たせてあげるために
- しっかり相槌を打って
- メモを取るフリ
をしましょう。
発言しない人を見てよく喋る人が悦に入り、勝手に仕事を進めてくれる…
なんてのも会社ではよくあること(怖いよね)。
そういう意味では、発言しない人だって会社では超重要人物です。
【中級】適当な質問をたまに挟む
「意見は思い浮かばないけど、一応発言はしておきたいな〜」
って場合、適当な質問をするのはかなり有効です。
良きタイミングで
「〇〇」ってどういう意味ですか?
と一言言えばOK。
この質問で議論が揉める心配は一切ありません。
会議で質問が思いつかない方にもおすすめです。
めんどくさいことに巻き込まれずに、
「真面目に会議に参加してる感」
がかなり出るので!
返ってきた答えの意味が分からなくてもOKですよ。
っていうか、既に知ってることを聞いてもOKです。
とりあえず「参加してる感」を出すのが大事なので!笑
【上級】まとめ役をそれっぽくやる
これは結構真面目な方法です。
会議を円滑に進める(サッサと終わらせる)ために、
内容をまとめる役
になりましょう。
全部の内容をまとめるのは不可能なので、途中で
- 今までの内容から、〇〇ってことですよね
- ここまでの意見をまとめると、〇〇ですね
と挟む感じです。
難易度は高めですが、意見が思いつかなくてもできる方法です。
おまけにかなり賢い人に見えます。
黙ってても問題ない
ちなみに会議で意見が思いつかないなら、マジで最後まで貝のように黙ってても問題ないです。
こんなの少し考えれば分かることです。
発言しない方がその場が丸く収まることだってよくありますし
その場で発言しなくても、後からゆっくり考えた方がいい結果に繋がることだってあります。
「発言しなきゃ会議に参加する意味ないよ」
って言うのは…ちょっと攻め過ぎじゃないですかね。笑
さすがにそれはないです!!!
別に人一人が会議で発言しようがしまいが、会社が潰れるなんてことないし
ただそこに座っていれば月数十万もらえるんです。
だから
「発言できない、どうしよう」
なんて悩む必要はありません。
でもね…
それが分かってても自分を責めちゃうんですよね〜。
人間だもの。(みつを)
こんなこと言ってる私も、かつて
「会議で何も言えない」
ことでめちゃくちゃ悩みました。
私の場合、意見が思いつかないというより
「緊張しすぎて何も言えない(自意識過剰)」
って感じでしたね。
頭の中で考えている意見はあっても、大勢(せいぜい5人)の場で言葉を発するとなると…
タイミングを逃してしまうんですよね。
あれよあれよと話は進み、結局何も言えずに会議が終わる。
後から上司に呼び出されて
「どうしてさっきの会議何も発言できなかったの?(キー)」
とお説教されることも少なくなかったです。
ただねえ…
上でもお話ししたように、会議で皆が発言するのって
理論上必要ない
んですよ。
必要ないことで悩むなんて、とっても損です。
ちなみに、社内の人材を成績で見ると
- 上位(会社の利益を自分の給与以上に出している人)→2割
- 真ん中(給与分程度の利益は出している平均的な人)→6割
- 下位(自分の給与分の働きもしていない人)→2割
という「2:6:2の法則」なるものがあるそうです。
これ「お得感」で言ったら下位の2割に入るのが最強じゃないですか??笑
仮に「意見を言わない=給与分働いてない」とするなら、ですけど
(実際はそんなことないと思います。会議だけが仕事じゃないので)
給料変わらないのに、何もそんな必死に上位に食い込もうとしなくていいですよ。
賢く生きましょう!
それはさすがに…と言うなら
「会議でひたすら相槌を打つ」
ってのをやれば、真ん中の6割には入れると思います。笑
会議で意見言えるかどうかくらいでそんなに悩まなくてOKですよ!
罪悪感は持たなくていい
「会社の仕事に興味なーい、意見なんて思いつかなーい」
これなら全然いいと思います。
座ってるだけで給料もらえるんだから、参加してる感出してその場を乗り切ればOK。
ただ、それで深い罪悪感を覚えたり
「発言できない自分は最悪だ…もう何もかもダメだ…」
なんて考えちゃうとしたら
もしかすると「会社」という場所が合ってないのかもしれません。
あくまで可能性ですけどね!
会社員時代の私がまさにそうだったのですが、
必要以上に自分を責めてしまう理由は
頑張ったり悩んだりする前の
場所選びがミスってる
からです。
私は毎朝お腹が痛くなるくらい「会社」という場所が合っていませんでした。
会議では自分が発言してるところを想像するだけで冷や汗が出る始末。
そんな自分が会社で働くのを選ぶのは、ちょっと間違ってたな〜と
今になって思います。
やる気がないというより、自分の元々の内向的な性格が関係していたと思います。
内向的な性格についてはいろいろ試行錯誤して、今はある程度楽に生きられるようになりました。
こちらの記事に詳しく書いたので、同じく内向的な性格で悩んでいる方はよろしければご覧ください。
今すぐ会社辞める必要なんてまったくないんですが、でも
「自分にはここしかない!会社でうまくやらなきゃやばい」
みたいに自分を追い込む必要はないです。ほんとに!
今すぐ辞める必要はないんですけど、時間があるときにでも
「ここならできる」
と思える場所を探してみるといいと思います。
いや、できなくてもいいか!笑
「なんか分からんけど楽しい気がする」
みたいなところが見つかるといいですよね。
そこが自分にとって一番心地いい場所で、しかも最低限生きるためのお金が入ってくるなら
そっちに活動の場を移してもいいと思うし
会社に居場所がなくても、そんな場所が一つあると心も楽になりますよ。
このブログでは他にも私が会社員時代〜退職に至るまでに悩んだこと、今のライフスタイルについていろいろ書いているので、ぜひご参考いただければと思います!
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