会社を辞める

【経験談】円満退職は必要ないと言い切れる4つの理由【その後の人生に影響なし】

【経験談】円満退職は必要ないと言い切れる4つの理由【その後の人生に影響なし】

会社を辞めるとき、かなーり悩むのが

「円満退職は必要なのか」

ですよね。

私は実際に会社を辞めたのですが、

円満退職はまったく必要なかった

と確信しています。

理由は、

  1. とにかく時間がかかる
  2. 特に次の仕事に繋がらない
  3. どうせ人間関係は続かない
  4. 皆が応援してくれるわけじゃない

こんな感じですね!

私自身は円満退職という形で会社を辞めて色々損したので(笑)

この記事を読んでくださってる方には同じ思いしてほしくないな〜って思っています。

ゆきみん
ゆきみん
前だけ見てこ

円満退職してもその後の人生に影響はない

①とにかく時間がかかる

円満退社
円満退職、真面目にやろうとするとかなり時間がかかります。

というのも

実は円満退職の定義は曖昧

だから。

 

どこを目指すかって話なんですよね…

「皆に納得してもらう」

とかって明らかに無理じゃないですか?笑

それを「円満」というなら、円満退職なんて永遠に不可能です。

 

退職にあたり、やるべきことはいたってシンプル。

  • 仕事の引き継ぎ
  • 関係各所への挨拶

ザックリこんなもんだと思います。

仕事の引き継ぎも、丁寧にやりだしたらキリがありません。

ある程度やったらあとは会社に任せてOKですよ!

完璧に引き継ぐ義務なんてありません。

②特に次の仕事に繋がらない

円満退社

「円満退職しとかなきゃ」

と思う理由の大半は、

「今後どこかで繋がる可能性があるかもしれないから」

だと思います。

 

例えば独立して、今の会社から仕事を受注するとか!

引き続き今の会社と付き合うつもりなら、円満退職の必要性は増すでしょう。

転職するにしても、同じ業界であれば円満退職した方が安全かもしれません。

 

ただし…

この問題を気にしすぎると、いつまで経っても退職できません。

 

未来のことはあくまでも「可能性」です。

独立後に仕事を受注する可能性はそんなに高いですか?

はっきりとした契約を既に結んでますか?

同じ業界といっても、まさに今の会社から仕事を受ける可能性ってめちゃくちゃ低いと思います。

 

未来の可能性について考えても、途方に暮れてしまうだけです。

次の仕事とはキッパリ切り離して考えていいと思います。



③どうせ人間関係は続かない

円満退職が必要ない4つの理由【その後の人生に影響なし】

退職間際は特に人間関係に過敏になりがち。

でも結局、

「辞めてもいっぱい連絡するからね!」

と最後めちゃくちゃ泣いてくれた同期からは、退職後一度も連絡がない。

ていうか同期300人以上いるのに…

連絡とってるの3人とかです、リアルに。笑

マジで誰からも連絡来ないです。笑

ゆきみん
ゆきみん
がっくし

 

ただ、

人から学んだことはずっと消えない

これは事実だと思います。

連絡がこなくても、彼らから学んだことや感謝の気持ちは消えません。

 

人間関係ってそんなもんじゃないかな〜!

 

終わりの形にこだわっても意味はないです。

言い方を変えれば、終わりの形だけ取り繕っても意味はないということですが!笑

④皆が応援してくれるわけじゃない

円満退職が必要ない4つの理由【その後の人生に影響なし】最終日、お世話になった方々へ手紙を渡しました。

会社辞めるとき、

全員に温かく送り出してもらうのは不可能

です。

悲しい現実ですが…。笑

 

「会社を辞める」

という決断に対し、

応援してくれる人もいれば、応援どころか非難する人もいます。

私も実際、辞める時には散々陰で言われました。

ゆきみん
ゆきみん
なぬ〜

 

でも非難する気持ち、分からなくもないんですよね。

仲間として一緒に頑張ってきたのに…

急に会社を去る人をまっすぐに応援できないこともあるでしょう。

 

年次が上の方の中にも、若手が辞めることに対して、

「未来があるんだから頑張って!若いから大丈夫!」

と応援してくれる人もいれば、

「せっかく手取り足取り教えてあげたのに、意味がなかったよ」

と愚痴る人もいました。(震えた)

 

全員があたたかく送り出してくれる状況を作り上げるなんて…

まーーーあ無理な話だと思います。笑

 

どーせ辞めるならスパッと潔く辞めちゃいましょう!

「あの人はどう思うかな…」

なんてウジウジする時間がもったいないです!

私は円満退職してかなり損しました

内向的な自分を「生きづらさ」から解放するシンプルな方法

私は会社を辞めるとき、「仕事の引き継ぎ」にかなり時間がかかりました。

というのも、会社の事情(人手不足)で、後任がなかなか見つからなかったんです。

 

そのため、最初に希望していた退職時期よりも3ヶ月延長することになってしまいました。

当時の内部事情も分かっていましたし、上司に「お願い!」と懇願されキッパリ辞められなかったんですよね。

まあこれは、当時の状況や義理を考えると仕方なかったかなと思います。

ゆきみん
ゆきみん
押し切れなかった

 

ただし…。

私が元々希望していた退職時期にはちゃんとした理由がありました。

退職してすぐに海外へ行こうと思っていたので

年内に海外転出届を出し、節税したかったのです。

(日本では1月1日に国内に住所があれば、期間に関わらず前年度住んでいた市町村へ1年分の税金を支払う義務があります。)

ということで、3ヶ月延長したものの、延長分で得たお給料はそのまま税金として納めることに…!!!笑

 

…いや、笑えない。

笑えないよっっっ。

 

とまあこんな感じで…

「円満退職」を目指すと自然と時間もお金もかかります。笑

でも、自分が辞めた後の後任確保は会社の任務。

辞める本人に関係ないといえば、まあ、関係ないわけです。

 

どこまで譲歩するかにもよりますが…

今の会社にそこまで思い入れがないのであれば、キッパリと希望時期に退職すべきだと思います。

 

なかなか切り出せない場合は、退職代行を使うのも全然アリ。

法律上必ず自分で退職の旨を伝える義務はないので!

 

ちなみに退職代行を使うなら、

弁護士法人が運営している退職代行を使うのが一番安心です。

退職110番公式サイト

(様々な労働問題に詳しい弁護士さんが運営されています!)

 

他の多くの退職代行は

「退職意思を職場に伝え、連絡代行をしてくれるだけ」

なので!

未払いの給料についての交渉や、有休休暇の未取得などで問題がある場合

弁護士法人のサービスを使ってみてくださいね。

 

大事な人生の時間。

今と未来のバランスをしっかり考えてみてくださいね!

このブログでは他にも私が会社員時代〜退職に至るまでに悩んだこと、今のライフスタイルについていろいろ書いているので、ぜひご参考いただければと思います!

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「自分を仕事にするヒント」をコンセプトに「自分らしく働く・関わる・生きる方法」を発信。YouTube登録者数3万人。「もしもアフィリエイト」ダイヤモンドランク、その他ASP2社で同等成果継続中。Voicyパーソナリティ。