こんにちは、ゆきみん(@yukimin_jp)です。
突然ですが、悩むのが癖みたいになっている方いませんか?
私もそのタイプで、常に何かに悩んでいます。
同じことで悩むのも飽きてきたらほどほどに
趣味が続かない方っていますよね。
好きなことを見つけても、飽きずにずっと熱中することができない。
私はまさにそうで、何かに興味を持ってはすぐに飽きる、というのを繰り返してきました。
唯一残った趣味。
それは、「悩むこと」でした。(悪趣味)
悩むのって「悩む対象」を変えれば、結構ずっと悩んでいられるんですよね。
趣味として悪くないんですよ。
例えば「夏休みの旅行に何を持って行こう?」くらいなら、長くて1ヶ月前からダラダラ悩めるので、暇にならない。
「今日の晩御飯何にしよう?」は、1日くらい悩める。
ただし、「人見知り」とかになってくると、かなり長期スパンで悩むことになります。
しかもあんまり楽しい悩みじゃないし、解決しないものが多い。
旅行の持ち物に関する悩みは旅行すれば終わりますが、人見知りなんてそうそう終わる悩みじゃないですもんね。笑
恐ろしいことに、「人見知り」とか「緊張しい」なんて悩みはほとんど20年以上悩みの思考回路が変わってません。笑
「話しかけるの怖いなあ、どう思われるかなあ、嫌だなあ、学校行きたくないなあ、どうしたら人見知り治るかなあ、克服した人の本を読んでみて…治らないなあ、うーん、別人になったつもりで…なれないなあ、服装を変えて気分も変えて…さすがに性格は変わらないなあ」
みたいなのを、ずーっとグルグル考え続けてます…。
これねー、さすがに飽きてくるんですよね…
悩み方を記憶してしまうというか。
数学の解法を同じ問題集を繰り返して覚えるように、悩みの思考回路も繰り返せば繰り返すほど記憶してしまうんですよ。
数学と違って解があるわけじゃないし。
こんな風に思考回路がある程度決まってしまった悩みは、悩むことにすら飽きてきます。
んで、そんな悩みは、「悩む必要のない悩み」に分類してしまって良いと思います。
「あー、また同じことで悩んでるわ自分」
って客観的に思えたらこっちのもんです。
元々悩みは自分のもんだけど。笑
会社での悩みに飽きたから会社辞めた
私が会社を辞めた理由の中でもかなり大きいのが、「会社での悩みに飽きた」こと。
うまく発言できなかったり、誰かに責められたり、ミスを重ねたり、確かに悩みは絶えなかったです。
でもこれを4年も続けてると、悩みのパターンが決まってきて、正直飽きてくるんですよね。笑
悩みが仕事の内容そのものだったらまだいいんですよ。
「今のプロジェクトうまくいかない!」とか。
ただ私の場合は会社という組織に属することで生まれる悩みだったので(集団行動苦手とか)、さすがにこれから何十年もこうした悩みと付き合うのは、少し違うなあと思いました。
結局人間って、どこで何をしようと悩むんです。
悩みたいんです。笑
なので「この悩みキリないな〜」と思ったら、いっそ悩む場所を変えて新しい悩みを抱えてみるのもいいんじゃないかなと思います。
私は仕事も住む場所もガラッと変えたことで、抱える悩みの種類も180度変わりましたよ!