会社を辞める

会社に向いてない人の特徴7つコンプリートの私が、会社を辞めて得たもの

会社に向いてない人の特徴7つコンプリートの私が、会社を辞めて得たもの

この記事では、

会社に向いてない人の特徴7つ

すべてコンプリートの私が実際会社を辞めて得たものについてお話しします。

会社に向いてない人の特徴はいろいろありますが…

ここでは中でもよく挙げられる、

  1. 内向的な性格
  2. 集団行動が苦手
  3. 飽き性
  4. ルーティーンが苦手
  5. 同時作業が苦手
  6. 無駄が憎むほど嫌い
  7. 安定より変化が好き

について見ていきますね!

私はこの7つにがっつり当てはまります…。

 

もちろん、この7つすべてに当てはまるからといって

「会社向いてないんだ…辞めた方がいいよな…」

と思う必要はありません。

ゆきみん
ゆきみん
早まらないで!

 

ただ、私の周りで同じく会社を辞めた人の中では

この7つの特徴に当てはまる人がとても多いので!

進路やキャリアで悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

会社に向いてない人の特徴7つ

内向的な自分を「生きづらさ」から解放するシンプルな方法

①度を越して内向的

確かに、会社員時代の私は、度を越して内向的でした。

それはもう、日常のコミュニケーションに難があるほど…。

例えば、

  • 会議は常に心臓バクバク
  • 電話を受けると頭真っ白
  • 話しかけるのが恐怖
  • 話しかけられるのも恐怖

こんな感じで、ずっと何かに怯えてました。

仕事が進まないどころか、毎日感情がジェットコースター。

会社にいる間はずっと気が張ってる状態でしたね…。

 

会議も、

「こんなこと言ったらどう思われるかな?」

って考え過ぎてしまって、想像してるうちに会議終わってる…

みたいな。笑

ゆきみん
ゆきみん
タイミングが分からない…

 

※一応「参加してる感」だけはなんとか出してました。笑

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その頃は

「自分って本当にダメだな」

「社会人として終わってる」

って本気で思ってました。

でも、会社を辞めた今思うのは、

内向的な性格で困ってただけ

ってことです。

 

もちろん内向的な性格でも会社で楽しく働いている方はたくさんいます!

ただ、会社ってどうしてもコミュニケーション量が多い場所なので…

「辛いな〜生きづらいな〜」

と思うことが多いのは、ある程度仕方ないかもしれないですね。

 

ちなみに今はブログを書いたりして生計を立てているのですが、

  • 基本的に一人作業で完結
  • 苦手な人と働かなくていい
  • 外部の方との連絡はメールのみ

こんな感じなので苦痛はほぼゼロです。

「内向的な性格」

への向き合い方も変わりましたよ!

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②集団行動が苦手

【経験談】会社に向いてない私の5つの決定的な特徴

会社での仕事って、基本的にチームワークがすごく大切です。

どんなに違う意見を持っていたとしても…

みんなで仕事をする以上、協力しないわけにはいきませんよね。

 

本当は違うことがやりたくても、多数派が

「これでいく!」

と決めたなら、自分はそれに従うしかありません。

 

他にも飲み会とか社員旅行とか…

会社って本当にグループで集団行動することが多いですよね。

私はなるべく断っていましたが、やっぱり毎回罪悪感はあったし

「どう思われてるかな…」

っていちいち気にしていました。

(それでも参加するよりはマシでしたが!笑)

 

会社を辞めると飲み会や社員旅行はもちろんなくなるし

チームワークが必要な仕事もないので、すごく楽になりました。

会社に向いてない人の特徴7つコンプリートの私が、会社を辞めて得たもの

協力する喜びとか、仲間とやり遂げる達成感とか…

そういうのに幸せを感じられる方もいますよね!

まさに会社に向いているタイプだと思います。

 

私の場合、

「私はどこか感覚器官がズレてるんじゃないか…」

と思うくらい、そういう気持ちは湧きませんでした。苦笑

 

まったくなかったわけではないですが、

「売り上げが上がった!!」

と、どれだけ周囲が盛り上がっていても、

「へえ…」

と、どこか他人事だったんですよね…。

 

「周りだって、勤め人として一喜一憂する演技をしてるんだよ〜」

と教えてくれた先輩もいましたが

そんな演技をするくらいなら…

たとえ収入が減ったとしても、本当に自分がやりたいことを仕事にしたいな〜と!

数字に翻弄され、発信に疲れてしまったすべての人へ

会社だと個人ではなく、皆で協力して利益を上げるので…

「自分が稼いでいる」

という実感が湧きませんでした。

 

親に、

「会社で立派に稼げるようになったね〜」

と言われても、

「いや、私は1円も稼げてない」

というのが本音でした。

会社では「働いた」実感はあっても…

「稼げた」と思ったことは一度もなかったです。

 

私は会社を辞める少し前から、ブログで収入を得ていました。

「収入を得ていた」と言っても…

始めた当初は、本当に1日1円!笑

 

どれだけ思いを込めて、何時間かけた記事でも1円です。

でも、その1円の収益を確認した時…

お腹の底からカーッと熱いものがこみ上がってきたんです。

 

素直に、

「これは面白い!!」

と思いました。

 

誰に指示されたわけでもなく、自分で書きたいものを書き、その結果が数字で出てくる。

この時、私は初めて「稼げた」実感を覚えました。

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③飽き性

【経験談】会社に向いてない私の5つの決定的な特徴

これは仕事だけのことではないんですが…。

飽き性な性格

これ、会社で働くには結構不向きだと思うんですよね。

(特に積極的に動けない場合)

 

もちろん社風や仕事内容にもよりますが

私が勤めていた会社はお堅い企業というか…

比較的変化が少ない会社だったので、余計にそう感じたのかもしれません。

 

職種としてはメーカーのマーケティングの部署にいたのですが

一つのプロジェクトに年単位で関わらないといけないのが、飽き性の私にとってかなり苦痛でした。

もしくは商品が変わるだけで、仕事内容があまり変わらないのも少し辛かったですね。

まあ会社なら普通はそうなんですけども!笑

今は飽きたら自分で他の仕事に切り替えればいいだけなので、その辺の苦痛はかなり減りましたよ。



④ルーティーンが苦手

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仕事の内容に飽きるのもそうでしたが、日常生活の面でも

ルーティーンを繰り返さないといけない

というのが結構苦痛でした。

毎朝同じ時間に起き、帰宅し、わずかな自由時間を過ごして寝る。

翌日もまた同じことの繰り返し…。

 

私にはこの毎日が、なんだかずっと縛られている気がしてすごく嫌いでした。

あと、単純に決まった時間に起きたり寝たり…

という自己管理が、元々すごく苦手です。笑

ゆきみん
ゆきみん
←超夜型

 

人間なので気分によっては

「今日は全っっ然働く気にならない」

って日もありますよね。

逆に、

「やる気がみなぎってる!!」

って日もあるはずです。

カレンダー通りに動くのではなく、自分の気分やコンディションで動く方が

人生トータルで考えたときに効率的だと思います!

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⑤同時作業が苦手

【経験談】会社に向いてない私の5つの決定的な特徴

会社で働くと、もちろん1つの仕事だけやるわけにはいかないですよね。

一度に複数の仕事を任されることがほとんどだと思います。

締め切りもそれぞれにあって、同時並行で進めなければいけません。

 

ですが私は、

同時に複数の仕事をこなす

この能力が本っっ当にありません。苦笑

 

パソコンで資料作りながら、かかってきた電話に出て、経理処理もして…

これだけでもう爆発しそうになるんです。

どれもしっかり集中できないから、ちゃんとできてるかどうかも心配だし

途中で何か忘れてそうな気がして仕方ないんですよね…。

 

なので、

「蓋を開けてみたら結局何にも終わってなかった」

ってことが結構ありました。泣

ゆきみん
ゆきみん
残業だ〜

 

今は誰にも指示されることなく、自分のペースで仕事ができるので1つのことに好きなだけ熱中できます。

マイペースに10時間ブログだけ書いてる日もあります。笑

 

大抵の人は一度にいろんな作業をするより

「今はこれ!」

「終わったらこれ!」

と進めていく方が集中力がキープできるのでは?

って思うのですが!

⑥無駄が憎むほど嫌い

【経験談】会社に向いてない私の5つの決定的な特徴

会社で仕事をしていると

「会社」という仕組みを存続させるため

に、いろんな無駄な作業をこなさないといけません。

本来必要のない資料作り、何人もの承認、雑務…

もちろん、

「これで給料がもらえるなら別にOK」

と思えるならいいのですが…

 

私は実質的に意味のない作業を頼まれるたびに、

「これって、人生そのものの時間を無駄にしてるんじゃ…」

と思っていました。

人生はお金だけがすべてではないし

他にも時間をかけるべきことはたくさんありますよね!

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貴重な時間を意味のないことに捧げるなら

外でお花見でもしてる方がよっぽど人生充実すると思います。

会社に向いてない人の特徴7つコンプリートの私が、辞めて得たもの

もちろん、一見無駄に見える作業の積み重ねが「会社」という組織を成り立たせている面もあると思います。

だから会社で働くなら、避けては通れないものなのかもしれませんね。

ただ、純粋に「仕事」だけをしたいなら、会社はあまり向いてないと思います。

⑦安定より変化が好き

【経験談】会社に向いてない私の5つの決定的な特徴

私が勤めていた会社は、一応ですが「安定している」と言われる会社でした。

就職先を決める時、親を安心させたいという思いもあってその会社を選んだのは事実です。

(ずっと安定するかなんて誰にも分からないけど!)

 

ですが、私の実感として

「安定している会社」

は変化に乏しいなと思います。

乏しいというか…

ものすごく慎重なんですよね。

 

長期的に見たら変化してるんですが

大きな失敗をしないように、慎重にゆっくり変化するんです。

だからいち社員が数年働いたところで、

「変わった!変えた!」

と思う瞬間はほぼ皆無だと思います。

 

数十年そこにいれば変わるかもしれませんが…

個人的には、

「明日何があるか分からない人生なのに、数十年なんて待ってられない!」

というのが正直なところです。

 

もちろん安定していることも、生活の面においてはとても大事なこと。

だから、会社で働くのを選ぶ方の気持ちも分かるし

それも1つの正しい選択だと思います。

 

ただ、私は

「明日急に収入がなくなるかも!」

みたいなスリルが実は結構好きで…。

そんな窮地に立たされたときに自分がどう行動するのか?

すごく興味があるんです。

 

会社って一生懸命やらなくても失敗しても、いずれ毎月同じ給料が振り込まれるので…。

私はそこにすごく甘えていたんですよね。

ゆきみん
ゆきみん
なんとかなる

 

もちろん与えられた仕事は一生懸命やってましたが…。

仕事については、正直よっぽど今の方がちゃんと考えてるなあと思います。

「自分で500円手に入れるのってこんなに難しいんだ」

ということにも気付けました。

そして、500円手に入れるための方法を考えるのってすごく楽しい!

 

今は生活の拠点も海外になり、

「やっぱり変化のある人生が好きだなあ〜」

と感じています。

向いてる場所で生きればいい

やっていることを伝えるのって、やっぱり大切だと思う。

今のところ私は

「会社で働くのは向いてなかったな」

と思っているのですが…

この先この考えが変わらないとも思っていません。

 

ここで変に見栄を張って、

「私は会社に全然向いてないので、一生フリーランスとして生きていきます!」

なんて言うつもりもありません。

理由は、

自分で可能性を狭めることになるから

です。

 

可能性を広げるために会社を辞めたのに、

「もう一生会社では働かない!」

と考えてしまうと、自分で可能性を狭めることになるのでね!

ゆきみん
ゆきみん
もったいない

 

仕事は、生きるための手段の1つ。

私たちは生きるために働くのであって、働くために生きているのではありません。

働くのがが目的になると、何のために生きてるのか分かんなくなっちゃいます。

 

働く手段はいくらでもあるんだから、何度変えたっていいと思います!

会社辞めたり、転職したり、フリーランスになってまた会社に戻って…

みたいなのも、全然ありじゃないでしょうか?

 

私自身、辞めたからこそ分かった

「会社のいいところ」

もたくさんあります。

人生のいろんなステージで、その時々で働き方も柔軟に変えていきたいなと思っています。

 

このブログでは他にも私自身が会社で悩んだ経験、辞めるときにあーだこーだ考えたことについて記事を書いているので、ぜひご参考いただければと思います!

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ゆきみん
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ゆきみん
「自分を仕事にするヒント」をコンセプトに「自分らしく働く・関わる・生きる方法」を発信。YouTube登録者数3万人。「もしもアフィリエイト」ダイヤモンドランク、その他ASP2社で同等成果継続中。Voicyパーソナリティ。