ズーン、と落ち込んだとき
何か決まってやることってありますか?
私は悩んだりイライラしたり落ち込んだりすると、
「あんたさあ、何になりたいわけ??」
「何を目指してんの?え??」
と、自問自答するようにしています。
(なぜか上から笑)
前向きになれる音楽聴くとか
気分転換に買い物するとかでもいいんですけど…
「あんたは一体何目指しとるんや??え???」
と自分を若干煽る。
これが一番手っ取り早く立ち直れる方法だと思います。
煽ると言っても、別に
「もっと上目指して頑張れや!!んぁ??」
ってテンションではないです。静かに煽る感じ
私が落ち込む瞬間って大体、欲が出たときです。
そう、欲です。自分でも気付いてる
会社辞めて好きな場所でのんびり暮らして…
十二分に幸せな毎日なんですけど
それでもやっぱりグッタリ落ち込む瞬間があるんですね。
それって、なんかつまらない欲が出たときです。
「もっとこうなりたい」「かっこよくしたい」みたいな
例えば、すごい人のドキュメンタリー見たり
ウィキペディアずらずら読んだりするとね…
その経歴と自分を照らし合わせて
「自分、、、やばくね」
ってなるんですよね〜(単純)
そうなったらもう、鬱々として眠れず朝を迎えたりします。
(ただの昼夜逆転説はある)
で、朝日が見えてきた頃にハッと思う…
「私は一体何になりたいわけ?」
と。
「ウィキペディアに載りたいんか?」
「情熱大陸に出たいんか?」
うおおおおぉぉーー!
そんなんじゃなかったーーー!!!
やりたいことも程々にあるし
飽きたら次を探す自由があるし
落ち込みたければ気が済むまで落ち込めばいいし
ウィキペディアに載らない人生だって、ずいぶん幸せじゃないか!!!
そんな当然のことを改めて噛みしめ、元気になります。
これ、
「いや、自分はウィキにも載りたいし情熱大陸にも出たいねや」
「それができへんから悩んでるんや」
だと、闇が深い感じがしますが…。笑
幸せで豊かな人生って、そういうことじゃないですからねえ
思わず気になっちゃうような他人の生き方にしろ、一つの物語に過ぎないし
その物語を読んで、自分と比べて一喜一憂する必要はない。
しかも、私たちが知りうる物語ってただの「あらすじ」です。
人知れぬ悲しみやプレッシャーに泥臭く耐えてきた経歴とか
そんなの本人にしか分かりません。
だから、人さまの物語を勝手に読んだ気になって
「自分なんて、、、」
と悲観しても、誰も得しないし面白くないんですよね。
自分の人生を自分で生きるためには、他人の物語を拝読しつつ、自分の理想をゆるゆると突き詰めることじゃないかな〜
焦っても、仕方ないですからね!
Twitter(@yukimin_jp)のフォローもお待ちしてまーす。