こんにちは、ゆきみん(@yukimin_jp)です!
今日はひとり旅で感じる不安にどう対処するべきか、経験を元に書いていきます。
【ひとり旅】どんなに不安でも、顔に出したら終わりです。
不安にならない瞬間なんて、無いと思っていいです。
だって実際カメラ回す余裕はあったわけですからね。
失敗とまではいかなくても、やはり異国の地で一人きりなわけですから、突然不安な気持ちが襲ってきたりするわけです。
ひとり旅の不安は隙をつくる。だから顔に出してはいけない。
ひとり旅で不安な気持ちを顔に出すのは、とても危険な行為です。
その不安な気持ちにつけこんで、いわゆる「悪いこと」をしてくる人は少なくありません。
日本だったら軽いナンパで済むことも、異国の地ではそうはいかないことも多々あると思います。
私は実際に被害にあったことはないのですが、「もしかしたら怖い目にあっていたかもしれない」と言う経験は実はあります。
ある国の駅のターミナルでバスを待っていた時、ふとしたことで急に不安な気持ちが襲ってきました。
下を向いて暗い顔をしていたはずです。
そんな状態の私に、それまでただ隣でスマホをいじっていた男性が
「日本から来たの?お茶しない?」
と、声をかけてきました。
声をかけられた瞬間に私は「あ、まずい。」と思ってその場をすぐに離れたのですが、後でとても反省しました。
そう、理由がなんであれ、
「困っている人、浮かない顔をしている人には声をかけやすい」
のです。
ひとり旅で困っている人には声をかけやすい。ボラれるのはまだマシ。
例えばどの国に行っても、空港の到着ターミナルや街に向かうタクシーの発着所にはたくさんの「声をかけてくる人」がいますよね。
それはやはり、「困っている人には声をかけやすい」からです。
タクシー代を少しボラれるくらいならまだ笑い話ですが、声をかけられた後に何が待っているかは分かりません。
ひとり旅で不安な気持ちになるのはよく分かります。
日本にいたら絶対に感じることのないような恐怖心に急に襲われることだってあります。
でも、絶対に外では顔に出さないようにしてください。
浮かない顔をして歩くのは「声をかけてもいいですよ」と周りに触れ回っているのと同じです。
できるだけ余裕ある、自信満々の顔で歩きましょう。
あまりに不安だったら、大きな声で歌いながら歩いてもいいくらいです。
私はたとえ観光で来ていても、観光客の雰囲気を出さないよう、まるで現地で暮らしているかのように振舞うようにしています。
また、表情をコントロールすると、気持ちまで変わったりするものです!
落ち込んだり、泣いたりするのは宿泊先のホテルの部屋に戻ってからにしましょう。
▼ひとり旅の不安をかなり解消してくれたおすすめの本
この本については別の記事で詳しく書いているので、よろしければご覧ください!