この記事では
- ブログが全然読まれない
- アクセス数がゼロのまま
と悩んでいる方へ、ブログが読まれない原因&対処方法を解説します!
ちなみにブログ開設後3ヶ月は読まれなくて当たり前なので、気にしなくてOK。
最初はそんなもんです。当然です。
修行期間だと思ってどんどん記事を書いていきましょう!
3ヶ月経っても読まれない場合は、
- 読者の利益を改めて考える
- 少しだけお金をかけてみる
このあたりを改善すれば、徐々に読まれるブログになっていきます!
以下で詳しく解説していきますね!
ブログが読まれるまでの期間&記事数
ブログを見つけてもらうには最低3ヶ月
一生懸命書いたブログ記事がまったく読まれないと、結構ツラいですよね。
でも、開設したばかりのブログなら…
最初の3ヶ月は誰にも読まれないのが当然です。
このブログも、始めてから3ヶ月は閑古鳥が鳴いておりました。
たまに強烈に面白い文章を書く人が彗星のごとく現れ、一夜で鬼のように拡散されることがありますが…。
そんなの、めちゃくちゃ稀な現象です。
ブログを見つけてもらうこと自体が大変だからです。
facebookで
「ブログ始めたよ〜」
と報告すれば、読んでくれる知り合いもいるかもしれません。
ただし、自分のことを知らない人が読む可能性はほぼゼロです。
それが普通です。
最初の3ヶ月誰にも読まれない理由を、ラーメン屋を例に考えてみましょう。
開店したばかりのラーメン屋に人が押し寄せることはありません。
そしてもし、メニューの種類が少なければ…
お客さんを取り逃がすことになります。
つまり、開設直後のブログに人が来ないのは
- ブログの認知度が低い
- 記事数が少ない
こうした理由がほとんどです。
ただ、悩む必要はありません。
それぞれの解決策はとってもシンプルです!
- ブログの認知度が低い
→長期間継続して更新しましょう
(開設したばかりのブログ=できたばかりのラーメン屋)
- 記事数が少ない
→記事数を増やしましょう
(醤油ラーメンしかない店<種類豊富なラーメン屋)
更新を続ければ検索エンジンに認められ、検索順位も上がります。
また記事数が増えれば、もちろん検索に引っかかる可能性も上がります!
「文章力に問題があるのかな?」
「テーマが良くないのかな?」
といった心配は、まだしなくて大丈夫です。
そもそも
- 3ヶ月は誰にも読まれないのが普通
- ブログが読まれ始めるのは100記事以降
この2つは知っておきましょう。
「いつまでアクセスゼロなの?」
と悲しくなるかもしれませんが…
ブログ開設後3ヶ月はアクセスがなくても落ち込まなくてOKです。
まだ検索エンジンに見つけられてないだけです。
読まれるまでの記事数は100記事
記事数が少ないと、どんなに立派なブログでも永遠に見つけてもらえません。
なので、
「誰も読んでくれない…」
と落ち込むのは
最低100記事書いてから
にしましょう。
記事数が多くなるほど、検索に引っかかる可能性も高くなります。
最初は反応が来なくてモチベーションを保つのも難しいですが…
諦めずにコツコツ続けてみてくださいね。
今書いてる文章は、後々誰かの役に立ちますから!
TwitterなどのSNSでブログ初心者さんたちと繋がるのもいいと思います。
ブログが読まれないうちは
「せっかく頑張って書いてるのに…」
と悲しくなりますが、逆に言えば誰の目も気にせずに練習できる期間です。
修行期間だと思って、どんどん記事数を増やしていってください!
ちなみに私は最初の頃、人様に見せられないような恥ずかしい文章を平気で書いてました。笑
で、アクセス数が伸び始めた頃に
「やばい、こんなの見せられない!」
と思って、昔の記事を大量に削除しました。笑
ということで最初の方の記事はほとんど削除してるのですが…
でも、誰にも見せられないような文章を書くことも…
書く力を鍛える過程の1つだったと思っています!
ブログって最初は何書けばいいか分からなかったり、うまく文章がまとまらなかったり。
公開を迷うことも多いですよね。
でも、まだ見られていないのであれば…。
そんなことまったく気にせず書けるので!
気楽に書けるのは今のうちです。
読まれるブログにするためには
ここからは
「3ヶ月経過&100記事書いてるのに読まれない!」
と悩んでいる方のための対処方法を解説していきます!
読者の利益を最優先にする
いくら100記事書いても、それが誰のためにもならないただの日記だとしたら…
もちろん誰にも読まれないし、アクセス数も伸びません。
ブログは誰にも見せない日記ではなく、ネットに公開するもの。
日記を書いてはいけないわけではありませんが、基本的には
読者が必要とする記事
になるように意識しましょう!
下の2つの文章を見比べてみてください。
今日はいい天気でした。
友達とカフェでケーキを食べました。
おいしかったです!
今日ご紹介するのは渋谷駅から徒歩5分のところにある××カフェです!
店内もおしゃれですが、晴れた日はテラス席も居心地がよくて◎。
平日の15時ごろで、待ち時間なしで入れました。
ケーキは5種類から選べます。
中でも今回食べたティラミスは私史上最高においしかったのでぜひ食べてもらいたいです!
どうでしょう??
同じ日記でも、後者の方が圧倒的に情報量が多いですよね(太字が情報にあたる部分)。
写真もあってイメージもしやすいです。
こんな感じで、ただの日記ではなく
「読者が必要とする記事」
を書いていきましょう!
難しく考える必要はありません。
とにかく知ってる情報を盛り込む
これだけでも、アクセスを伸ばすには十分。
ちゃんと読まれるブログに成長していきます!
また、ライティングの手法をいくつか知っておくと便利です。
ブログライティングのコツについては下記の記事で詳しくまとめているので、よろしければご参考ください。
少しだけお金をかけてみる
むやみに課金する必要はまったくありませんが、ブログにはある程度課金しましょう。
「ブログなんて無料でもできるのに、一体何に課金するの?」
って思われるかもですが…
ポイントは2つで、
- 読み込み速度
- デザイン
これだけです。
しっかりしたサーバーを使えば、読み込みの速さの面でも読者の離脱を防げます。
実はブログが読まれない理由は、内容云々以前にこうしたところが大きく影響しているんです。
せっかく検索結果に出てきてクリックしても…。
なかなかページが読み込まれなかったら、他のサイト見に行っちゃいますよね。
高品質なWordPressブログの作り方については、こちらで詳しく解説しているのでご参考ください。
お金は最低限で大丈夫です。
既にサーバーをレンタルしてブログを開設しているのであれば、
「見た目のデザイン」
にもこだわってみましょう!
例えばブログのタイトルロゴや、記事中に使うアイコンなどですね。
飽きずに最後まで読んでもらえます。
自分でデザインできるのであればもちろん課金しなくてOK。
ですが、自信のない方はココナラのクリエイターに依頼するのがオススメです!
プロのクリエイターさんに安価で気軽に依頼できるサイトで、私もかなり重宝しています。
デザイン性を上げると読者の印象に残るので、再訪問してもらいやすいです。
また、デザイン性というのは何も見た目だけのことではありません。
操作性(記事やメニューの配置)も、しっかり考慮すると◎!
反応がなくても気にしない
「アクセスはあるけど、読んでもらえてる感がまったくない…」
これもよくあるお悩み。
ネットに公表する=誰かに見てもらいたい
なので、反応がなくて落ち込むのは当然だと思います。
紙の日記やオフラインのメモ帳に書いてるわけじゃないですもんね。
ただ、事実として
「ちゃんと誰かに届いてるかどうか」
って、すっっっごく分かりにくいです。
私もブログ始めた当初は1日のアクセス数が1とかで
「こんな調子で書いてて意味あるのかな…」
といじけてた時期もありました。
しかも、どれだけアクセスがあったとしても
「内容がどんな風に届いてるかどうか」
まではなかなか分かりません。
タイトル見てクリックしただけで
「なんだ、つまんねっ」
って、サイトからすぐ離れてしまったかもしれないし…
今でもすごく覚えてるのですが、当時私のブログを読んだ方が
「本当に助かりました、書いてくれてありがとう!」
とわざわざ連絡をくださったのは、ブログ開設して半年後でした。
ブログは
「読んでもらえてない」
のではなく
声なき読者が圧倒的に多い
ということなので、落ち込む必要はまったくありません!
ブログの読者さんって
「読んで感想をくれる希少な読者」
よりも、
「静かに応援してくれている声なき読者」
の方が圧倒的に多いです。
イメージだとこんな感じ!
これはアナリティクスを少し細かく見れば分かりますが
「アナリティクスなんて見てらんないよ〜」
って方は、ふだんのご自身を少し思い浮かべてみてください。
…最近読んだブログ、すべてにコメントしたり感想を書いたりしましたか??
そんな超〜マメな方、とても少ないと思います。
私自身、ふだん他の方のブログやYouTubeに積極的にコメントを書き込むタイプではありません。
でも、だからといって応援していないわけではなく
「今日も面白い記事だったなあ!!」
とか
「いい文章書くよなあ〜すごいなあ〜」
とかって思ってるわけです。
でも、それをわざわざ書き込むのは、少し勇気がいるというか…。
少なくとも毎日することではありません。笑
同じような方多いんじゃないかな?
TwitterやYouTubeだと自分のアカウントを使ってコメントをすることになるので
「ちょっと気が引けるなあ…」
と思う方が多いのかもしれません。
声には出さないけど、静かに応援している
そんな声なき読者さんって実はたくさんいるんですよ〜!!
(声なき支持者=サイレント・マジョリティとも言いますね)
最悪読まれなくてもOK!笑
「真面目に記事書いてるのに読まれない!」
と焦る気持ちはすっごく分かります。
一方でブログって読まれなくても放置しても、誰にも怒られたり責められたりしないのがメリットなんですよね。
最悪誰にも読まれなくたって、OKなんです。笑
そしてアクセス数を気にしすぎてブログが楽しくなくなっちゃったら、元も子もありません。
ただ、
声なき読者が存在する
という事実を知っているだけで、すごく気持ちが楽になるんじゃないかな?
と思うんです。
私たちって、想像だけで判断してしまうことが意外と多いんですよね。
特に、
「数の捉え方」
に関しては、残念なくらい勘違いしちゃってることが多々あります。
私が読んで
「なっるほどなー」
と思ったのがこちらの本なんですけど
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
私たちが日ごろ「思い込んでいる」データを正しく見る方法が書かれているんですが
これを読んだおかげで、ブログ運営に関しても冷静に数字を見られるようになりました。
私が取り憑かれたように数字を気にしてた時期についてはこちらの記事に書いているので、気になる方は読んでみてください。笑
「コメント数少ないなあ…」
「いいねの数少ないなあ…」
なんて心配しなくて大丈夫。
物事は数字だけで判断できないし、数字に表れないところでも、いろんな現象が起きています。
なので、個人的には
「ブログの反応ほしい!どうやったら反応もらえるの?」
と考えていくよりも、
「きっと誰かに届いてるはず」
と信じて、地道にコツコツ書き続けることの方がよほど大事だと思います。
それから、
読者さんの層も影響する
これは結構大きなポイントだと思います。
例えばこのブログでは
「内向的な性格で会社で悩んだ経験」
についての記事も結構書いているので、そこから本ブログを知ってくださる方も多いです。
そうすると、当然
「皆が見てるコメント欄に書くのはちょっと苦手で…」
という人の割合は通常より多くなるはずです。
…といった感じで、
「反応がもらえるかどうか」
というのは読者さんの性格にも左右されます。笑
反応をもらおうと書く文章もいいけれど
自分のために書いた文章が、思わぬ形で誰かの役に立つこともあります。
きっと誰かが見てくれているから大丈夫です。
あまり気負わず、楽しく書いていきましょう!
「個別に改善方法を教えてほしい!」
という場合は個人相談サービスをご利用ください。
このブログでは他にも「働きかた」「情報発信」に関する記事を書いているので、気になる記事からぜひご参考ください!