土踏まずがピリピリするのは足底筋膜炎
足の裏には、足底筋膜と呼ばれる、膜のように薄く幅広い腱が張っています。
長時間のランニング等で酷使したりすると、この筋膜に炎症が起き、「足底筋膜炎」を発症することがあります。
ただし、運動以外にも原因は他にも考えられるので、以下ご紹介します。
足底筋膜炎になる原因
- ランニングや立ちっぱなし等、足の使いすぎ
⇒対策は不要。休ませれば治る。
- 扁平足(土踏まずがない足)
- 運動不足による土踏まずのアーチの低下
- 肥満(体重増加で土踏まずがなくなる)
- 靴が合っていない
⇒対策が必要。
当てはまるものはありましたか?
- ランニングや立ちっぱなし等、足の使いすぎ
であれば、しばらく休ませれば徐々に治ってくるので心配はありません。
ただ、他の項目に思い当たる節があれば、対策が必要です。
足底筋膜炎をすぐに改善する方法もある
すぐに改善する方法としては、足底筋膜炎に適したアイテムを使用することです。
例えばインソールなら、こちらがおすすめ!
扁平足なら喉から手が出るほど欲しいアーチ(土踏まず)が800円で手に入るんです。
インソール以外にも、工夫すべきなのは靴下。
クッション性のある靴下を履くと、土踏まずがカバーできるので、疲れにくいんです。
クッション性のある靴下といえば、スポーツソックス。
でもスポーツソックス、なぜか締め付けの強いものが多いんですよね。
炎症を起こした足に締め付けは悶絶級に痛い…。
そこでおすすめなのがこちら。
土踏まずのところが少しゆるっと編まれていて、それでいて分厚いクッション性。文句なしの靴下なんです。
分厚いから、洗濯してもへたりにくいのも最高。
関連記事⇒足底筋膜炎におすすめのインソール&対処法【旅行で1日30,000歩!】
足底筋膜炎改善には靴を見直すのもあり
インソールや靴下を工夫してもダメなら、靴自体を見直すのもありです。
おすすめは、アディダスのランニングシューズ。
ランニング用のシューズなのでとても軽く、クッション性もあって疲れにくい。
しかも、この靴、幅広に作られているのが本当に素晴らしいんです!!!
炎症の原因として扁平足が考えられる場合、一般的な足よりも幅が広いので、幅広の靴を履くだけでかなり疲れにくくなります。
扁平足以外にも、外反母趾で悩んでいる方にもおすすめですよ。
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